スバル インプレッサスポーツワゴン 「購入当時から走行距離15000㌔を超える...」のユーザーレビュー

購入当時から走行距離15000㌔を超える...

2006.5.21

総評

購入当時から走行距離15000㌔を超える現在ではトルク感もグッと上がり、燃費も13ｋm/ℓをマークする事もあるくらいにエンジンにあたりが付いてきました（当初は10から11Km/ℓ）。また、不思議と高回転を駆使した運転のほうが燃費がいい時があります。特にこの車は発進から3000回転以上を駆使して走らせるのが一番楽しくストレスなく運転できると思います。へたに低回域でシフトしてしまうとおいしいトルクバンドから外れるのでもたつくばかりかアクセルを余計に踏むことになるので燃費も悪化するようです。購入を検討されるなら是非、MTをお勧めします。私も試乗の際はオートマとMT両方乗りましたがエンジンの回転数を自在に扱えるMTの方がこの車を１２０％楽しめると思いMTを購入しました。また、FFとＡＷＤでお悩みの方は雪国でもない限りFFをお勧めします。軽快感は確実にFFのほうが上ですし基本的にフロントヘビーな重量配分のため、ノーマルタイヤでも少々の雪なら走破できる性能は持っています。ちなみにＭＴ車の試乗時、FFでは４速で上る坂をＡＷＤなら３速に落とさないと上がれない・・・くらいの差を感じました。軽快感より安定性という方は迷わずＡＷＤですが・・・。とにかくスバルを象徴する車がインプレッサですね。

満足している点

やはりエクステリア。WRXワゴンとほぼ同等の内装装備。存在感のあるボクサーエンジンのフィーリング。車体剛性の高さ。FFのくせに抜群の安定感・FFが故の軽快感。と・・ほぼ走行性能に秀でたポイントが気に入っています。また、車体は２リッター並みでコンパクトカーの維持費で済むところ。WRXワゴンの魅力はハイパワー・・・だけです。一般道では無用ですから。大切なのは気兼ねなく使える生活性能ですよね。

不満な点

セミバケットシートはノーマルシートと比べて腰に負担が掛かりにくいんですがホールド性がありすぎて座ったまま後席の荷物を取るだけでストレッチしてるみたいな体勢になります。また座面がもう少し広ければ小太りな私の体系にジャストフィットすると思います（身長は178cmです）
バックギアにシフトするとガリッとギアが鳴りやすい。鳴らさないようにするには少しコツがいる。バックギアにもシンクロ採用して！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験