スバル インプレッサスポーツワゴン 「初めて平成2ケタ代の富士重工車に乗って、...」のユーザーレビュー

初めて平成2ケタ代の富士重工車に乗って、...

2004.11.15

総評

初めて平成2ケタ代の富士重工車に乗って、富士重工が好きなわけではなく、昔のスバル車が好きなだけだったということに気づかされました。
妻のクルマ兼家族用として購入しました。本当は末期のBGレガシィにする予定でしたがそれは予算の都合上断念、いっそレオーネをレストアして乗ろうかとも思いましたが所有予定者の反対に遭いこうなりました。今となっては、無理をしてでもBGにするんだったと後悔しています。
ウチのはE型で、GFの中でも過渡期のモデルであることは十分承知しておりますし、この後、GD/GGやBP/BLのような、性能と品質と安全性を兼ね備えた世界レベルのクルマを編み出していることも承知しておりますが、「味つけ」の仕方は年々下手になっている気がします。以前の方がずっと「外車っぽい」。（ユーザー層が急激に広がったので仕方のないことかも知れませんが。）
昔からのファンの話を聞いて「欲しい」と思った人は迷わず前期型を、最近のファンの話を聞いて「欲しい」と思った人は無理をしてでも新しいものを購入するのが良いと思います。

満足している点

・スバル車では考えられないくらいアフターパーツが多い。
・なんだかんだ言って、スタイリッシュ。
・WRXに付く部品はだいたい付く。
・BC/BF、BD/BGレガシィに付く部品もだいたい付く。E型なので、ときどきBE/BHのものも付く。

不満な点

・「ワゴン」というのは優良誤認を招く。GFがワゴンと言い出してから、他社のハッチバックもワゴンと言い出したことの責任は大きい。（もっとも、ハッチバックという名前だけで敬遠するユーザーに問題があるが。）
・車検証に「ステーションワゴン」の文字列を発見したときにはめまいがした。
・足がボディに負けている。WRX並みにギャップを拾う割にコーナーリング姿勢が悪い。
・後席スペースがADバン並み。
・冷静に考えれば、2Lターボがメインのボディに1.5Lを積んでいるのだから無理がある…ということを購入時には考えつかなかった。
・購入時に新車保証でエンジンとA/Tを新品にしてもらいきちんとナラシをしたにも関わらず、1.5Lとは思えない燃費。郊外走行が中心なのに、ヴィヴィオRX-Rで峠越え通勤をしていたときと同じ巡航持続距離。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験