スバル インプレッサスポーツワゴン 「やはりパワー不足、高速道路は不向きです。...」のユーザーレビュー

やはりパワー不足、高速道路は不向きです。...

2003.9.21

総評

やはりパワー不足、高速道路は不向きです。
基本的な素性はとてもよいのですが、低速トルクの細さ、パワーのなさがあり、市街地ではエンジン回転をあげる必要があります。我が家にあるプレオRSの方がずっと出足がよく、CVTの効果もあって市街地では運転しやすいです。
峠の幹線国道で先頭を走る場合は、3速全開で走る必要があるほどです（それが楽しかったりしますが）。勾配路を走る人は、2000ccの方がよいと思います。
とはいえ、装備は充実していますし、STiタイプのエアロパーツは標準ですし、最後期型のメリットを十分に享受できます。

満足している点

スタイルは、セダンよりワゴンのリヤビューが好みです。ブリスターフェンダー風のラインもとても気に入っています。
機能系のオプションパーツが充実しており、ターボ車用のパーツが取り付けられることが多く、いじって満足です。（クイックシフトなども装着可能）
STiタイプのバンパーとスポイラーが標準のため、バンパーにSTiのステッカーを貼り、エンブレムを換えるとSTiバージョンのような外観にできます。（おかげで、パトカーにマークされやすくなりました）
MD/CDデッキが標準のため、予算的にかなり助かりました。
コーナリング中のロール感が良く、運転がうまくなったように錯覚できます（車が自分で内側に向くような感じ。外側にふくらむ恐怖感が少ない）。車両感覚がつかみやすく、車庫入れや山岳路での離合も用意です。
舗装路でも4WDの方がFFより安定していて、雪国以外の人でも絶対におすすめです。

不満な点

パワーが95PSしかありません。低速トルクも乏しく、急勾配の山道では3000rpm以上をキープしないときびきび走りません。上も5500rpmを越えると加速力がなくなります。（マフラーを社外品に交換してやや改善）
高速道路では、アクセル開度が常に大きい（3/4以上、トルクの余裕はほとんどない）ので、足が痛くなります。登り勾配では4速へシフトダウンしないと失速します。5速での100km/h巡航はかなりつらいです。
2速ギアの入りが悪く、たまにギア鳴りします。
4WDのため、ミッションオイル交換は高くつきます。
運転席のシートは、60,000kmでへたったので、STiのセミバケットに交換しました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験