ルノー メガーヌ ツーリングワゴン 「たどり着いた場所」のユーザーレビュー

たどり着いた場所

2018.11.4

総評

　自分の生活様式には全く必要のなかったワゴン、それでも乗って良かった。ＨＢに比べて長くなったホイールベースは確実に乗り心地の良さに結びついていたし、なにより巨大なグラスルーフはとても心地よかった。燃料代を別にすれば、いつまでも乗っていてもいいなとさえ思っていた。10年ちょっとルノー車に乗り、その一番いい時期を堪能できたと思っている。
　このクルマを手放したのは、マツダのクリーンディーゼルに関心があったのは勿論だが、それ以上に輸入車が周囲に増え過ぎていたことがあった。もはやガイシャは特別ではない…飛騨地方の山中に捨てられたニュービートルを見たときにそう思い、今度はあえて国産車だ！と決意した。

満足している点

　前車メガーヌＨＢ1.6Lから2.0Lへの乗り換えでその充分なパワーはとても気持ちよかった。車内も広く、こだわっていた布シートも快適だった。

不満な点

　特にはなかったのではないかなぁ…。

デザイン

5

　今見ても全く古さを感じさせない独特さ。

走行性能

4

　何ら不満のない性能、風に吹かれても姿勢変化のない安定性、程よい静粛性など、自分的には満足だった。

乗り心地

5

　布シートの張りも含めて、とても気に入っていた。フル乗車の機会はなかったな。

積載性

5

　言うに及ばず。。

燃費

3

　一般路で10km/L弱、高速で14km/Lくらいか。当時出勤に毎日往復90km走っていたので、さすがにハイオクは痛かった。

価格

1

　確か購入時は約2万キロの中古で150万円程度、下取りは確か5,000円だった。

故障経験

　中古で購入したのでしょうがないが、グラスルーフの開閉がおかしくなり、レールを交換。高かった。