日産自動車が不振、というニュースを見ていて思い出したんですけど、ガキの頃日産のTVCMで日産車がレースで、ポルシェ(フェラーリ?

Question

)を追い抜くシーンが何度も出てきて、日産車スゲー かっこいい、 なんて子供心に思っていたんですけど、今考えてみると、あれは車の性能の差ではなく、ドライバーの運転テクニックの差だと思ったんですけど、違いますか？。

Answer 1

当時はレースでも活躍し技術力だけは高かったのは本当の話しだと思います。クルマが速くても作りは雑なところがあり販売面はイマイチでしたね。あと販売面ではトップのトヨタは技術８０点+アルファと妥協てますが作りこみがなされているし販売戦略が秀でているため販売を伸ばしてましたね。



現在トヨタは庶民が手を出しやすい価格帯の普通車から高い普通車まで取り揃えているのに対して日産は高い普通車ばかり取り扱うようになり売り上げを落とした感じですね。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。
頑張れ日産！。

Answer 2

違います。
まずTVCMのレースシーンに関しては、どこのメーカーも良い場面だけ切り取り宣伝しますので関係ありませんが、レースで頑張ってるというのはよくわかります。
視聴したのはルマン24時間などの耐久レースの1シーンでしょうか？もしそうなら耐久は長時間なので戦略としてペース配分が各チームあるので一瞬の追い抜き追い越しは気にしてません。
とはいえ、特に90年代の日産は、世界的に見ても最強のマシンを完成していたのは確かです。
ドライバーの運転テクニックに関しては、世界的なトップレースに出場するレーサーは、癖は違えど、ほぼ互角の腕前であり、コンピューター制御が搭載された現代のレースカーにおいては、いかにマシン性能を最大限に引き出すかの違いで、あまり関係ありません。とはいえ日本人と欧米人では体格、体力、スタミナが違い過ぎます。やはり開発能力と資金力の差だと思います。ちなみに、故アイルトン・セナはマシンの性能の限界を引き出し、コンピューターがはじき出した各コースの最速タイムのシュミレーション以上にタイムを叩き出す能力を持っていました。
いわゆるネジが1本飛んだ走りが出来た人でした。

Answer 3

日産と言うよりも、プリンスの技術だから。
それも大日本帝国時代の航空機の技術。
ま、当時のエンジンもベンツやらホイットニーのライセンスやらコピーだけど。

Answer 4

技術の日産は嘘ではないんだろうけど
顧客のほうを向いて商売してないんだよね

東大出の秀才連中が、技術とはこうである
と言う自己満足に陥ってる感じ
それだけで、終わってると言うかね


モノはよろしいんですが
じゃあそれを市販車レベルで、
またコスト下げて、もっと下位の安いクルマまで持ってくるには至らない
そこまではムリ

エンジンの造りも、見切りでやっている
お前ら一般人は、この程度で十分であろう
と言う、見切りです

そうした高慢な姿勢が、顧客にも伝わるんですよ

クルマは買ってもらわないといけないのに
ワシら秀才が造ったモノだから良いに決まってる
と言う姿勢ですな

要は客から嫌われてるんだよ、日産は

Answer 5

随分前のことですが、複数台のポルシェ911が某国製FF車に次々と抜かれていくレースシーンがYouTubeにアップされていたことがあります。
RRとFFは走行特性がかなり異なり、コース条件によってはポルシェが大きく不利になる。