ポルシェのタルガってなんなんですかね？ どんな形の車かは知ってるんですが定義づけというか言葉で説明できません。

Question

例えばＦＲだったらフロントにエンジンがあってリア駆動の車とかこんな感じで説明お願いします。

Answer 1

簡単に言えば
Ｂピラーを残して
屋根が開くモデルの事です

タルガの名称は
イタリアのタルガ・フローリオと言うレースが有り
その時の５年連続優勝した
ポルシェ914のＢピラーをロールバーとしたスタイルをタルガトップと言った事が源流です

Answer 2

ポルシェ911のタルガの場合、大型サンルーフと思った方がしっくりくるかもしれません。
しかしカッコイイ！チョップドトップとBピラーが映える横姿がめちゃくちゃカッコイイ。

Answer 3

ルーフトップ・オープンの一種です。同じジャンルはＴバールーフです。

フルオープンではなくＢピラー後方は残されます。ポルシェは911シリーズのオープンカーを企画しましたが当時はまだフルオープンにすると剛性と車両重量が増すので、ケージを残してルーフだけを開口したタルガトップを考案しましたこれは社内呼称でタルガフローリオにちなんでつけた名前です。

新しいタルガはどちらかと言うと特殊なサンルーフのジャンルにも属するかもしれませんね、、

Answer 4

タルガトップ、または略してタルガは、取り外し可能なルーフトップとシートの後ろにロールバー(Bピラー)を備えたオープンカーの一種です。
ロールバー(Bピラー)を残したのは当時のアメリカの安全基準をクリアする為でした。

(公式より一部抜粋)
ポルシェのアイコンとも言うべき 911 タルガは 1965 年 9 月、フランクフルト国際モーターショー（ IAA ）でワールドプレミアを果たした｡「カブリオレやクーペはおろか、ハードトップやリムジンにも属さない新たなコンセプト」というのが当時の宣伝文句であったが、タルガのリリースは、356 カブリオレが大きな成功を収めていたアメリカのポルシェディーラーからの強い要望に対する答えでもあった。当時、カブリオレに対する安全基準が厳しくなり始めていたアメリカで多くのメーカーがオープンモデルの開発を断念していた時期、ポルシェは斬新な解決法を提示したのである。カブリオレ・モデルの開発が当初より計画されていたことは初期の設計図を見れば一目瞭然。困難をチャンスに結びつける手法は、まさにポルシェらしいスタイルであった。

シート後方に設置されたワイドなロールバーは、盾として中世のイタリアで用いられていた言葉 “ タルガ ” に因んだ役割を担うものと位置づけられていた。一方でそのネーミングは、1956 年にポルシェが総合優勝を果たし、1973 年まで通算 10 度の優勝を飾ったシチリア島のロードレース “ タルガ・フローリオ ” にも由来している。

https://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/christophorusmagazine/archive/370/articleoverview/article09/

Answer 5

オープンの一形態で、ルーフトップだけを取っ払った形をタルガと思ってれば間違いないです。

https://www.youtube.com/watch?v=bZrIbRHzNXQ&feature=youtu.be

>ピラー残すメリットってあるんですか

車体剛性的には無いよりあったほうが有利でしょうね当然。

Answer 6

ルーフ形状です。
天井だけ取ったのがタルガトップ、天井の中央だけ残したのがTバールーフ、リヤウインドウ部分まで取ったのがオープン。

Answer 7

タルガトップになっている車種を言います。
タルガトップとは ルーフの部分だけが
取り外せるものです。

Answer 8

タルガトップ 屋根が取りはずし出来るクローズドボディーの車

オープンカーとかカブリオレとかスパイダーとか呼ぶ車はボディー上部のフロントウィンドウ以外固定式の屋根がない車、そのボディーに固定式の屋根を装着するものをハードトップと本来呼んでいましたけどメーカーが適当にハードトップという名称をサッシュレスクーぺの名称として使うようになりましたからね

サンルーフは屋根の一部がスライドによる開閉式になってる車

いずれもオープンエア―と言えるけど、その解放面積が違う、タルガと言う名称はポルシェが商品名としてつけた名前です
今のマツダロードスタークーペも、このタルガトップ式を採用してますが、タルガと言う名称は使っていませんね

自動車業界の呼び名は結構適当なんですよ、要は消費者にどう認知されるかですからね