プジョー 407 ステーションワゴン 「売れてない名車 以前乗っていた車です。 外観に一目ぼれし、乗って更に好きになり直ぐにハンコを押してしまっていました。 冷やかしで407を見に行こうとし」のユーザーレビュー

売れてない名車 以前乗っていた車です。 外観に一目ぼれし、乗って更に好きになり直ぐにハンコを押してしまっていました。 冷やかしで407を見に行こうとし

2011.1.28

総評

売れてない名車
以前乗っていた車です。
外観に一目ぼれし、乗って更に好きになり直ぐにハンコを押してしまっていました。
冷やかしで407を見に行こうとしてる人は無意識にハンコを押してしまうので要注意です。
外観はデビュー当初は「やりすぎだろ」っと思っていましたが釣り目のデザインが流行の現在では比較的大人しい部類のデザインになりました。
407は写真で見るより実際に見ると3倍はカッコよく見えます。
写真では写らない複雑な面構成などデザイン面でのこだわりがヒシヒシと感じます。
洗車してボディを拭いている時にデザインへのこだわり良く感じました。
非常にお洒落な外観です。モデル末期ですが未だに色あせてないですね。
内装は外観と比べると大人しい、いたって普通。
特殊なのはダッシュボードの立体的な形状だけかな？
電子デバイスは流石に年代を感じます。まあ日本車がハイテクすぎるだけなんですが、、
「使わない電子デバイスが満載!!」よりも「使えるアナログ装備が満載!!」って感じの方がうれしいと思うので気になりませんが。
走りは猫足です。206以降プジョーは猫足ではなくなったと言われますが「どこが？」といいたいですね。完璧な猫足ですよ。
直進安定性も高く満足な走りです。
燃費は街乗り７～８、高速が最高１４までいきましたね。
詳しくは長所＆短所で書きます。
蛇足ですが、407はピレリのタイヤを履いている物が多いですがミシュランパイロットスポーツ3に履き替えたところ初めからイイ乗り心地がさらに良くなりました。
欧州車はやっぱりミシュランなんでしょうかね？

満足している点

・シート
もうコレは100点ですよ。素晴らしい。腰痛持ちの私でも快適そのもの！
現在C5に乗ってますが、C5より好きなシートです。
・価格
正直安いです。日本車ではオプション扱いの装備が色々ついてこのプライス。
大衆ブランドの価格でプレミアムブランドの内容です。
・猫足
段差を乗り越えた時に「ピシャッ」と一発で吸収します。ほんとに一発です。
硬くもなく柔らかくもなく絶妙な塩梅です。
路面への接地感も素晴らしく非常に素晴らしいです。この車を乗り心地が悪いと評価するならば他に乗り心地の良い車は存在しないと言っても過言ではないと思います。
ショックアブソーバーの自社開発には拍手を送りたいです。

不満な点

・オート系
オート系は役に立ちません。
オートワイパーは馬鹿です。オートライトはMFディスプレイでちまちま設定（レバーで設定できない）しないといけません。
・ラジオ
ラジオの感度が悪かったです。
・運転席
足元が狭く左足の居場所が狭いです。助手席は広々、右ハンドル化の影響ですね。
・小物入れ
グローブボックスはお決まりのヒューズボックスが鎮座しており激狭。
ドリンクホルダーは前席には無く後席のホルダーは深さが足らず飲み物が倒れるので使えません。
お洒落な車を乗るには水分補給のためにカフェに行かないとダメみたいです。
・エアコン
コレ日本では危険です。クーラーの立ち上がりが非常に遅いです。（仕様みたいですが）
そして前エアコンの風がウロントウインドウに当たり湿度の高い日は中心下部が曇り危険です。
梅雨の時は頻繁に曇り困りました。
最後に短所もありますが長所が確実に上回り素晴らしい車だと思います。
またプジョー最後の3リットル車になりそうですので狙ってる方はお早めに!!

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験