オペル アストラワゴン 「質実剛健 久しぶりに、ワゴンにしてみようと手に入れたこれまた久しぶりのＦＦ、ＡＴ車。アストラワゴンは当時比較的人気が有ったので、良く見かけました。あま」のユーザーレビュー

質実剛健 久しぶりに、ワゴンにしてみようと手に入れたこれまた久しぶりのＦＦ、ＡＴ車。アストラワゴンは当時比較的人気が有ったので、良く見かけました。あま

2008.11.25

総評

質実剛健
久しぶりに、ワゴンにしてみようと手に入れたこれまた久しぶりのＦＦ、ＡＴ車。アストラワゴンは当時比較的人気が有ったので、良く見かけました。あまり沢山走っている車は敬遠しがちな私ですが、まぁいいかと・・。ドイツ車といっても、オペルはどちらかといえば堅実な大衆車というイメージがありますので、ＶＷ、ベンツとは一味違っていると思っています。乗り味も、硬めのダンピングで、むしろ街乗りでは、がさつに感じるくらいでした。ただ、ＡＴはトルコンのロスを大きく感じることも無く、スロットルワークにリニアに反応していたと思います。さすがドイツ車で、大きさのわりに高速での安定感は優れており、街乗りで気になる硬い足が生き生きと動き出す感じです。さすがドイツ車で、高速燃費が良いのには驚きました。シートも適度な硬さで、長距離でもつかれにくい良い出来でした。内装がシンプルすぎて寂しい感じはしましたが、オーバーデコレーションよりは好感が持てます。2000ccのＮＡでごく普通のステーションワゴンなのにハイオクというのはちょっとどうかと思いますが、まずまずの高速燃費(14km）で良しとします。５ナンバーですが、荷室も広く使い勝手は悪くありません。各窓も割と大きかったので視界は良好でした。当時の外車としては、メカニカルトラブルも少なくその面では安心して乗っていられる車だったと思います。今は、ＧＭの政策から日本にオペルは入ってきませんが、実用車としてのオペルは肩肘張らずに乗れる好ましいメーカーだと思います。確かに質実剛健ではあってもプレミアム感が無いので、日本では厳しいのでしょう。まぁ、ＧＭ自体が厳しい状況ですから、オペルもどうなることやらって感じですが。

満足している点

・適度な大きさで、取り回しも楽。荷室もまずまずで使い勝手良好。
・高速で発揮される程良いダンピングの効いたサスペンション。
・ＦＦのセオリー通りに運転していれば、ほぼニュートラルなコーナーリング性能
・さすがドイツ車、伸びる高速燃費。街乗り６～８km/L　高速 １３～１４km/L
・３年35000kmの間、駐車中勝手にハザードスイッチが上がってしまいバッテリーを完璧に上げてしまった（たまたま車を使わずに遠出をしていて、家に戻ったら近所の方々からお知らせの留守電が山のように入っていました(笑）申し訳なかったです。）スイッチ交換。それ以外トラブル無し。
・シンプルな内装(人によっては短所ですかね）

不満な点

・プレミアム感無し
・遮音が良くない（けっこう車内うるさいです）
・低回転でがさつなエンジン、乗り味
・ねじ込み式のルーフアンテナ。かっこいいと思っていたが、納車3日目に盗まれた。（パーツで取りましたが、結局付けずにいました。）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験