日産 インフイニティQ45 「インフィニティQ45試乗~日産の最上級ドライバーズサルーン~」のユーザーレビュー

凌志 凌志さん

日産 インフイニティQ45

グレード:標準車(AT_4.5) 1989年式

乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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インフィニティQ45試乗~日産の最上級ドライバーズサルーン~

2018.7.16

総評
1980年代後期の円高を契機に、トヨタはレクサス、ホンダはアキュラ、日産はインフィニティと言う上級ブランドをそれぞれ北米で立ち上げた。
Q45を高速道路で運転してみると、北米のフリーウェイを走っているような気分になった。
これまでのニッサン=ダットサンとは一線を画す、ドライバー主体のアメリカ向け日本製高級車。シーマ、セドリックの上級版と言うより、大きなスカイライン、プリメーラのように感じた(いい意味で)。ちょうどレクサスLSの登場時期と重なり、ライバルと称されたが、日産の目論みは別のところにあったと今になって思う。当時は爆発的ヒットを誇った初代シーマ等もラインナップにあり、日本での販売は難しかったように思う。
特徴だったグリルレスも、後期には立派なグリルが付くなど、インフィニティの迷走は続いた。途中I30(セフィーロ)、G35(スカイライン)などの投入で食いつなぎ、現在はSUVに注力して命脈を保っているように見える。
日産の壮大な実験作は、30年経った現代でも「走る・曲がる」に関しては通用するものを持っている。
「技術の日産」のプライドの片鱗を見る思いがした。友人であるオーナーの愛着が感じられる1台でもあった。
満足している点
柔らかすぎず固すぎず、絶妙な足回り。
現代の車に求められる基本性能(走る・曲がる)が30年前に開発された車にもかかわらず実現していること。
生粋のドライバーズサルーン。舟のような挙動は皆無。
不満な点
現代の基準からするとプアなブレーキ。
(当時は最新の技術だったと思うが)
握りの細いハンドルはやや頼りなく感じる。
(当時のR32やY31等はみなそうだったとの事。オーナー談)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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