日産に関するさまざまなトリビアを教えて下さい。

Answer 1

来る１９９０年代を超越するスーパーカーを開発しようとしていた日産。

まずは、１６年ぶりに復活させるスカイラインGT-R（R32）の300馬力、
そして北米市場でフェラーリやポルシェと戦えるフェアレディＺ（Z32）の300馬力、
これからのビッグカー時代到来を告げるためにベンツと戦えるインフィニティQ45の300馬力、
３車種合わせて300馬力トリオとしてハイパワーエンジンの車をアピールする予定でした。

しかし、トヨタ出身の人間が会長を努める「日本自動車工業会」で
300馬力の車は大変危険であるという意見が出て、市販化は見送られました。
エンジン出力をコンピュータやマフラーなど、パワーダウンするような部品に付け替えて
最高出力280馬力に自主規制して発売することになりました。

この自主規制は、2004年の7月に海外の自動車メーカーとの販売競争していく上で
パワー不足なイメージを持たれてしまう、安全性が高まったなどの理由で解除になりました。

Answer 2

技術に優れていて人気があったプリンス自動車を買収して、
その「スカイライン」はその後の日産の代表車種となり、
「技術の日産」としばらく宣伝していた。