Ｈ7年式 三菱ブラボー（Ｕ４４Ｖ）５ＭＴのエンジンとミッションが調子悪く、困っています・・・！

Question

①エンジンが一発でかかりません
・セルはまわりますが、エンジンがかぶってしまいます。何度かやって、やっとかかります。
・一日エンジンをかけずにいると、次の日はほとんどかかってくれません・・・。一度かかれば「その日一日」は大丈夫です。
・エンジンをかけていない時間が長いと、なりやすいです。

②走り出しの際、２・３・４速のギア時にものすごくかぶります・・・。
・１キロくらい走ればなおります。
・こちらも一日くらいエンジンをかけずにいると、なりやすいようです。

③たまにエンジン音が変です・・・。
・４気筒なのに、いきなり単気筒バイクのような音になります（ブーンではなくドッドッド・・・というかんじです）。

④ミッションが変です・・・
・クラッチをめいっぱい踏み込んでも、シフトが入ってくれません。

原因、解決法、修理するとした場合の予算などを教えていただけると助かります。
おねがいします。

Answer 1

詳しい状況が分からないので
Ｕ４４Ｖ系は点火系が悪くなりやすいので
デストリビュータ関係などの
点火系の経年劣化による失火が元凶になっているかもしれません

④だけは
クラッチ関係でしょう
ここは修理屋さんでないとダメかもしれません

Answer 2

他のかたの指摘点も十分原因として考えられますし、走行距離と特徴的な症状についての記載がありませんのでちょっと該当しないかも知れませんが…

①～③の症状中、マフラーから結構『白い煙』が出ていませんか…？
（特にエンジンの掛かった直後など）

もしそれで『走行距離がある程度出ている』、或いは距離はそんなでもないが『一時期、長期間エンジンを掛けない時期があった』等に該当はしませんか？それでしたら、『バルブステムシールの痛みによるオイル下がり』かも知れません。

③もやはりカブりの状態と思えますが、カブっている原因はガソリンだけではないかも知れない、と云う事です。

もしご自分でプラグを外すことができるようでしたら確認なさってみて下さい。プラグを外してその中に極端に電極が汚れているモノがあるようでしたら、それが付いていた気筒にはオイルが進入している可能性があります。

ステムシールからのオイル下がりで間違いなければ…応急処置のような事はできませんのでシールを交換するしかありません。（部品代は何百円レベルのモノなんですけどねぇ…ちょっと混み入ってる所に付いています。エンジンによって交換の難易度がかなり違いますので、工賃は何とも言えません。おそらく同時に交換しなければいけない他のモノもある筈です）

もしカブりの症状中に出ているのが『黒い煙』なのでしたら、燃料だけによるカブりの症状（直接の原因は点火系の不具合でそれによる失火も含まれますが）と思われますので、その場合は他のかたが挙げている、基本的（一般的）な箇所の方が原因としてはあやしくなりますね。

④は２本のシフトコントロールワイヤにある、エンドブッシュのへたりとかではないですかねぇ…『シフトが入ってくれません』の程度と云うか、症状の出る頻度にもよると思うのですが、比較的軽度で『雑にシフトしようとすると入らない』とかレベルでしたら、ワイヤの固定位置の微調整とかで多少改善されるかも知れません。（まったく調整のできないタイプもあるのですが）

クラッチペダルの踏み代に違和感があって（踏んでいる途中から踏み応えがあるとか）の症状でしたら、他のかたも言っているクラッチワイヤーの調整で大丈夫かも知れませんね。

Answer 3

色々考えられます。多分その時代のバンだとキャブレター式だと思いますので（キーをONまで回して警告灯が点灯する中にエンジン警告灯がなければキャブレター式）、症状からするとキャブレターのトラブルです。

恐らく燃料が濃すぎてますし、チョークが動いていないような感じです。またキャブの中にフロート室とフロートがあるのですが、このフロートがガソリンを吸ってしまって下がってることがあります。これが①と②と③の症状に似てます。④はクラッチワイヤーの調整で治るかも知れません。

とにかく原因がちゃんと分からないと予算とかも組めません。古くからやってる整備工場に持ち込んでください。キャブレターを知っている人はイマドキ少なくなってますので。