MG のみんなの質問

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日本は酒気帯び運転の基準値とそれにかかる免許の処分が厳しすぎませんか?
飲酒運転に厳しいとされる国の例を以下に挙げます。

スウェーデンでは、血中アルコール濃度、以下BACが0.2-0.99 g/l(呼気アルコール濃度0.4-1.98 mg/l)の場合、1年間の免許停止と罰金。軽度なものとしてBAC0.2-0.3g/l(呼気アルコール濃度0.4-0.6 mg/l)の場合停止でなく警告と罰金。

デンマークではBAC 0.5 -1.2g/l(呼気アルコール濃度1.0-2.4 mg/l)で6ヶ月以内に免許取得試験の再受験と罰金。

オーストラリアは地域によりばらつきがあり、低濃度でも厳しいですが罰則は免許の停止が6ヶ月〜1年と罰金です。

日本は呼気アルコール濃度が0.25mg/l(BAC 0.5 g/l)以上で免許取消が2年間です。また、呼気アルコール濃度が0.13-0.24 mg/lでは3ヶ月の免許停止になります。

この数値は相当に低く設定されていて、仮に車社会の田舎の国道で、朝の通勤時間帯に検問した場合、免許停止になる人が沢山居ると思います。

そして免許取り消し2年というのは、仕事を諦めなければならない方も多いのではないでしょうか。
素面で不注意の運転によって人を殺めても免許取り消し1年です。

これは、罪を犯し、それについて反省させるための罰というより、社会復帰を不可能にさせて苦しめるような法律だと思います。


二日酔いでも飲酒運転になりますし、飲酒運転は人を死傷させる結果につながりかねないものです。
福岡での事件以降厳しくなったことは知っていますし、日本が1度厳しくなった法律を軽くするような国だとは思いませんが、この数値は厳しすぎないでしょうか。

そもそも論や見当違いのご回答はお控えください。

補足

念の為ですが、例に挙げた酒気帯び運転に厳しい国でも、数値が高くなればなるほど重い罰則が設定されていることは申し添えておきます。

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回答一覧 (16件)

  • 厳しいかと

  • 20年前の日本は、運転代行という商売が成り立たない程に飲酒運転が当たり前の国でした。
    そして、この時代を生きた人たちの中には今でも「俺たちが若い頃は」と若者に飲酒運転を勧めることがあります。

    彼らは今の会社の中枢を担っています。
    そういう人達からの圧力を突っ撥ねる動力源として、今の厳罰は必要だと思います。

    「彼ら」が天寿を全うする頃に改定するのはアリだと思いますが。

  • 全然厳しいとは思いません。もっと厳罰化しても良いと思う位です。
    私は基本的にアルコールを飲みません。
    飲まない人間からしたら、関係の無い基準ですので、どんどん取り締まって欲しいとは思う。
    実際、飲酒運転の車に跳ねられるとかして、亡くなってる方も居ますね。
    そんな方の遺族からしてみたら死刑でも良いと思うレベルだと思いますよ。
    また飲酒してる奴らは逃げるやないですか。
    そして酒が冷めてから出頭。飲酒してた事を証明させれない様にしてるんですよね。セコい人間だと思いますよ。

  • そんなに飲んだ後に運転したいのですか?
    そう言ってる様に受け取れてしまいます

    ま、酒を飲まない、飲めない人からすれば全くもって厳しくないです

    飲まなくたって健康被害は有りませんので

    酒を飲むのは故意であって、間違いではないですよ

  • まだ検挙される基準が低すぎるし、罰則もゆるい。
    アルコールが検出されたら免許取り消し。罰則も罰金に加え、執行猶予は付く
    が懲役を科すくらいまで厳しくすべき。

    >素面で不注意の運転によって人を殺めても免許取り消し1年です。
    不注意なら過失。飲酒運転は故意。処分が重いのは当然。

  • >>日本は酒気帯び運転の基準値とそれにかかる免許の処分が厳しすぎませんか?
    ↑↑↑
    まだまだ甘いですね。
    また、ここは日本です。
    「乗るなら飲むな」
    「飲んだら乗るな」
    子供ですらも理解できる筈の事すら理解できない者にハンドルを握る資格などない。
    (以下余白)

  • 「基準値が低すぎるために、車社会の人間が喫飲の機会が減ってしまうと考えられます。」
    アルコール製品は嗜好品です。必須の品目ではありません。
    子供にとっての「おやつ」のように必要な栄養素を摂取できるものでもありません。

    少なくともアルコール醸造業の方はそれを理由に飲酒運転に関する規制の緩和運動をする気は無いようです。

  • 東洋人と欧米人ではアルコールの中間代謝物質アセトアルデヒドを分解するアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きが違います。
    欧米人はこの酵素の働きがいいので東洋人よりアルコールに強いのですから、欧米の基準と比べることは意味がありません。日本の基準が厳しいのは日本人はアルコールに弱いという確かな理由があるからです。

    日本でも今の基準になる前はもう少し緩かったのですが、飲酒による事故の多さによって厳しくせざるを得なくなったのです。

  • 罪となる基準や罰則が軽ければ、違反者の数が増える。
    日本はそれだけ厳正に対処しているということ。

  • 人種的に日本人は欧米人より酒に弱い人が多いってのもありますし、飲酒運転自体は「うっかり」やってしまうようなものではない=過失ではないので、別に厳しいとは思いませんけどね。
    特に仕事で車を使うような人なら、より一層飲酒には気をつければいいだけの話ですし。
    二日酔いでの検出に関しても、何時間くらい置けば冷めるのか把握しておけばいいだけでしょう。

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