MG のみんなの質問

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ホイールに詳しい方、お願いします。

ちょっと前の雑誌で
マグネシウムなら、アルミの1/3程度の軽さが可能、と書いてありました。

それなら

16インチで3㎏以下のホイールとかあるんですか?
また、技術的には可能なんですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

純マグホイールというのは実用になりませんので存在しません。
俗にマグホイールだと言われているものはマグネシウムを多めに配合した
「特殊アルミ合金」です。
純マグネシウムは空気中に放置してあるだけで酸化してしまうし、
とにかくもろくてどうにもなりません。
マグネシウムを目いっぱい配合して軽量化をもくろんでも、
普通のアルミ合金よりももろいので薄肉にできないので結局
それほど軽量化できないようです。
結局は高価になるだけで鍛造アルミよりも軽くはできないようです。
そんなに軽くできるのならスーパーカーならドンドン採用されているでしょうね。
しかし「ホイールの形をしたマグネシウム鋳物オブジェ」であれば製造は可能です。
アルミホイールと全く同じ形状であれば質問通りの軽いものになるはずです。
軽量化するのが目的であれば今ならば
エンジニアリングプラスチックのほうが現実的でしょう。
25年くらい前のモーターショーでプラスチック製の自動車用ホイールが「市販予定」として
参考出品されていましたがあれはどうなったんでしょうね。
予定価格一本25万円となっていましたが。
その他のパーツでもマグネシウムという材質がほとんど使われないことでも
機械的強度が低い金属であることがわかるでしょう。

質問者からのお礼コメント

2014.6.8 19:00

みなさん回答ありがとうございます。
ものすごい軽さになる事は無いのですね…

その他の回答 (3件)

  • 15インチのマグネシウムホイール使ってたけど
    重量は6Kgほどはあったね
    鍛造アルミのほうが軽かった
    まぁマグ鍛ならもっと軽くなると思うが
    TE37が5J-13で3.7Kgだから
    同サイズだと3Kgで出来るかな

  • マグネシウムだと軽量と言うのは事実ですが、問題はコスト、強度、耐久性の他安全性等では無いでしょうか

    軽量で強度を上げる為鋳造だとマグネシウムのメリットが出ないので、現在市販されている物は全て高額になる鍛造採用されています

    ( 鋳造は鋳型の中へ金属を入れて成形するので簡単で低コストだが金属の密度が低い分厚く作るので重い。これに対して鍛造はプレスで金属密度を上げる為高強度になる分、薄く作る事が出来結果的に軽量になりますが手間が増える分高価格になります )

    マグネシウムの耐久性については現行でもアルミより格段に劣化が激しいので、ホイールの塗膜に傷が付き地金が露出すると急激に劣化が進行するので寿命が短いのが欠点です

    なので各メーカー共アルミにどれだけマグネシウムを含有させて欠点を補うのかで良い物を目指しています

    又マグネシウムには発火問題も有り製法も大変で、レース等短期間で使用する物や一部スポーツカーのオプションとして採用されているのが実情です

    ホイールとは関係有りませんが、マグネシウムの粉に火を付けると一瞬で燃え明るくなるので、昭和中期頃までは写真店で使う様なカメラで撮影する場合、フラッシュとして採用されていた時代も有る程燃えやすい金属です

    ちなみに日産のスポーツ用品を販売しているニスモでは、現行前のスカイラインGT-R用として販売していますが1本約25万円!、他社にも同様のマグネシウムホイールが有りますが価格はほとんど25万円前後で実際購入する場合ほぼ値引きも有りません

    なので色々な制約が無ければ16インチ3㎏以下も可能でも買う人がほぼ居ない状況では、ますます高額になるので実際には販売は無理と思われます

  • トヨタ2000GTがマグネシウムホイールだったと思います。

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