なぜクルマのホイールを社外品に交換するときアルミホイールなのですか。 バイクで社外品のホイール交換となるとマグネシウムのホイールに交換するのが定番です。

Question

なぜクルマはマグネシウムのホイールに交換しないのですか。
純正アルミからアルミに換えても軽量にはならないのでは。
バイクみたいにアルミからマグネシウムに交換しないと軽量化にはならないのでは。

Answer 1

車はファッション性もあるし、同じアルミでも純正は安全係数を高くとってあるので、重たいですから・・・。
それとマグネシウムは経時劣化が激しいので、自動車（一般用）には難しいです。

Answer 2

バイクは
今でこそゲイルスピードのアルミ鍛造がありますが
社外品の場合
昔はマグネシウムでも鋳造でした。
そんな中
高性能な社外品のホイールはマグネシウムの選択肢しかなかったと思います。

クルマの場合
外の回答者さんも仰ってますが
性能向上ではなく
ドレスアップが目的な場合が殆どだと思います。
勿論、性能向上を目的に交換する方も少なくありませんが
ただ、マグネシウムとなると
高額なのとサイズが限定されると思います。

軽量化という視点からみると
鍛造の物を選択すればアルミでもかなり軽くなるでしょう。
実際、18インチ8.5jの鋳造ホイールを18インチ9jの鍛造ホイールに交換したらハンドルが軽くなりましたし
15インチのホイールは鉄製からアルミ鍛造に換えたら持ってみると劇的に軽いです。

それと、最近のクルマ用のホイールは鍛造で無くても
加工方法によりリム部分を軽量化した物もあります。

バイクのホイールは当時
ゲイルスピードは無かったので
マルケジーニのマグネシウム鍛造に交換しましたが‥‥‥‥‥。

ゲイルスピードもバイクの機種によっては純正のアルミ鋳造より重いようですが‥‥‥‥‥‥。

以上、参考になれば幸いです。

Answer 3

マグネシウムホイールはちょっとした傷から酸化したら命取りです。

また、同じアルミでも鋳造と鍛造とでは重さも違います。
もちろんスポークを細くするなどの軽量化に対する工夫がなされています。

Answer 4

ホイールを交換する際に、「軽量化」ではなくて、「見た目の改善」を重視している人が多いのではないでしょうか？
マグネシウムホイールは確かに軽量でありますが、とても高価です。
好きな人なら選択するでしょうけど、「車は乗れたらいい」という関心しかない人が多い昨今、魅力が少ないと思います

サイズや製造方法、デザイン等によって大きく異なりますが・・・
アルミホイールは１本１万円で手に入ります
一方で、マグネシウムにすると１本１０万超が当たり前になってきます

バイクは２輪が一般的ですので、タイヤ代含めて３０万もあればかなりいいものができるでしょうけど、自動車は４輪となります。
タイヤは１本２万５千円としまして、アルミホイールだと４本で１４万円
マグネシウムを選択するとホイール代だけで４０万＋タイヤ代１０万円
車に無関心な人が、合計５０万円も支払いますか？


ちなみに純正アルミホイールは安全係数を大きくとっている関係で、鉄チンの方が軽い場合があります
社外アルミホイールにするだけで、十分軽量になると思いますよ

Answer 5

マグネシウムは割れるんですよ。

乗用車じゃ殆どメリットが無いですね。

Answer 6

深く考える必要はありません。
単純な事ですよ。
車のアルミを変える時の目的と、バイクのアルミを交換する目的は違う事が多いだけです。
4輪車の場合は世の中でアルミを買い替える人の8割以上が性能より、見た目だけで買い替えています。
バイクに関しては性能的に変える方が8割、見た目だけ重視の人が2割と逆の関係にあるから
同じにはならないのですよ。
あと素材だけが良ければ軽いという物でもなく、製造工程（鋳造、鍛造）によってかなり重量は変わってきます。
サーキットメインのような仕様用途でなければアルミ鍛造で十分です。
今は技術も優れて来ていますので、鋳造純正15インチアルミホイールと同じ軽さの
19インチ鍛造ホイールがあるくらいですから。
因みに私のバイクのマルケジーニのアルミと、同じモデルのマグネシウムホイールの重量差は200g程度です。

Answer 7

バイクのホイール交換でマグホイールに交換するのが定番だとは思えませんけど。
サーキット走行やレース志向であれば、マグホイールへの交換は定番ですが、一般道でのカスタムであれば二輪でも自分の好みのデザインのホイール(アルミ)に交換するほうが定番かと思います。


車でもレース等ではマグホイールにするのが定番です。
一般道でのカスタム目的であれば、二輪同様にアルミへ交換するのが一般的です。
同じアルミでも、マグネシウムを混ぜてあるアルミホイールもあり、マグホイールと比べれば多少は重いですが、一般的なアルミホイールに比べれば軽量化の意味はあります。


ご存知の通り、マグネシウムホイールは寿命が短いため、一般道向けではありません。
短い寿命でもレースで使えれば良いという目的であれば車でもバイクでもマグホイールを使います。
一般道向けのカスタムであれば、軽量化の目的よりもドレスアップ目的のほうが強いためアルミを使います。