エンジンの燃焼バルブには高濃度のマグネシウムとか入ってるんですか？

Question

昔、内燃機屋の爺さんと話をしていてバルブをグラインダーで真っ二つにして、それを池に放り込むと、軽く爆発して、しばらくすると魚が衝撃で浮いてきた。それを集めて焼いて食ったな・・・なんて話していました。水と反応するとしたらマグネシウムかな？と思ったんですが本当なのかどうかは解りません。実際あったことでしょうか？

補足

有り難うございます。ナトリウムでしたか！嘘では無さそうですね。

Answer 1

高性能エンジンの一部には、ナトリウム封入バルブがありましたね。
金属ナトリウムは水と激しく反応して水酸化ナトリウムになります。

質問者からのお礼コメント

有り難うございました、

Answer 2

排気バルブの中には金属ナトリウムが封入されているものがあります。
金属ナトリウムのようなアルカリ金属は水と激しく爆発的に反応します。
マグネシウムのようなアルカリ土類金属はそこまで激しく水とは反応しません。マグネシウムの場合、温水に入れても反応の生成物である水素の泡が付着する程度です。
https://car.motor-fan.jp/tech/10016000

Answer 3

熱負荷の厳しいエンジンの場合、マグでは無くて中空部に金属ナトリウムが封入してあったりします。
高温下で溶けてチャポチャポと動いて、熱をステム部からバルブガイドの中に入ってる部分に運んで、冷却の一環とする訳です。

金属ナトリウムなら激しい反応をする事はYoutubeとかでも見られますから、ご覧に成っては如何でしょうか。d(^^;)

Answer 4

大昔のガス溶接にはマグネシュウムを使っていたのでは、バルブには関係し無いと思う・・イオウ(硫黄)かな？水の中に放り込むと、ブクブクと泡が出て来て、魚が浮いて来るのは、小さい頃に見た事は有る。