MG のみんなの質問

解決済み
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レーサーだと当たり前のようにマグネシウム合金製パーツがありますが
市販車だと極端に少なくなっちゃうのはなぜですか?
切削性はよくても発火するから作りたくないんですかね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

マグホイールは取扱い(維持・メンテナンス)が面倒なんですよ。

例えば、ホイールに石が当たって金属地肌が見える程度の傷が付いたとします。

アルミホイールだと空気に触れたアルミが直ぐに錆びて酸化皮膜を作り、その酸化皮膜がアルミと空気中の酸素とが触れるのを遮断するため、それ以上サビは進まない(ステンレススチールが錆びないのと同じ原理。ステンレスも酸化クロムの皮膜が空気を遮断する)けど、
マグホイールだと空気に触れたマグネシウムは錆びるけど、酸化皮膜は作らないからサビはどんどんと進行していく。
だから、マグホイールは多少のダメージを受けても金属部分が露出しないように分厚く塗装されている。

レース用は、極端な話を言えば、ゴールするまでもたせれば良いわけですから、多少マグの地肌が見えたとしても、ゴールするまでは普通に持つから塗装を分厚くする必要はない。

だから、レースでは気軽にマグネシウム素材を使える。

まあ、昔はワタナベのマグホイールやTE37のマグホイールが欲しかったですけどね。

その他の回答 (1件)

  • 昔マグネシウムホイールなんかありましたよ。
    コストが高いから採用されないのでしょうね。

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