マツダ ボンゴバン のみんなの質問

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F1自動車の4隅のタイヤって結構空気抵抗有るんですよねー!?

空気抵抗を減らす対策として、

10インチタイヤにして6輪タイヤにすれば良いでしょうか!?

後輪が縦方向にダブルとしたらコーナーが曲がりにくい?

じゃーボンゴみたいに横方向にダブルのタイヤが良い?

ツインタイヤでもよいでしょうか!?

#ボンゴバン

補足

まず、空気抵抗を減らすため、 前輪を小径タイヤにして前後に2本配置する、 ーーハンドリングに問題が出やすい、 次に、 後輪を小径にして前後に2本配置する、 ーー直進性がきわめて強くなってしまう、 最後に、後輪を小径のダブルタイヤにする、 ーーこれは正解中の正解だけれど、 左右のタイヤの温度差が発生、 タイヤメーカーが複雑な計算を嫌がった、 この場合、スパコンを使って、左右に適合したタイヤ設計をすればよいかも!? やはり後輪小径のダブルタイヤは正解かも、 ーーF1はフロントのスポイラーでタイヤ丸出しでも、空氣は上に流れタイヤには当たらなくできてます、序でにダウンフォースの効果も ーーフロントスポイラーが風向きを制して、 前タイヤも後ろタイヤも風があたらない状態になるのですね!? ーー又、空気抵抗だけを考えるなら、昔に流行ったスポーツカーノーズを採用とか 前から後までフルカバーにする事で可能になる 但しスポーツカーノーズは路面や状況に合わせた空力へのセットアップが難しい ボディワークや前後ウィングの方がメリットが有る 規制の範疇で如何に空力を有利に利用出来るかが重要

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ベストアンサーに選ばれた回答

>10インチタイヤにして6輪タイヤにすれば良いでしょうか!?

1976年のタイレルP34ですね。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/ScheckterJody1976-07-31Tyrrell-FordP34.jpg/500px-ScheckterJody1976-07-31Tyrrell-FordP34.jpg
F1の前面投影面積のタイヤ部分では後輪が支配的なので、前輪を小さくしても劇的に空気抵抗が減らず、トップスピードが思うほどは伸びませんでした。(’76年の富士スピードウェイでは、トップスピードが特に遅いマクラーレンM23と4km/h程度しか違いませんでした。)
また荷重移動量を大きくしないと摩擦力が出ないスリックタイヤでは、1輪当たりの荷重を減らすと摩擦力が逆に減ってしまいます。さらに小径タイヤはエアボリュームが少ないため温度変化が激しく、結局ハンドリングに問題があったまま2年で消えました。(コーナリング性能は、’76年はシーズンでベストハンドリングとされたマクラーレンM23、’77年はあのロータス78に全く歯が立ちませんでした。F1史上最高のドリフトキング、ロニー・ピーターソンをして『レース中にオーバーステアからアンダーステアに変わり、運転し難い』と言わしめたほどの『コーナリングの問題児』だったんですよ。)

>後輪が縦方向にダブルとしたらコーナーが曲がりにくい?

マーチが1976年に実験しました。
https://i.pinimg.com/474x/fe/dd/46/fedd465c59d5347f58c001873b453510--race-cars-formula-.jpg
前面投影面積では、後輪を前輪と同径とした方が空気抵抗低減の効果が高く、またリヤウイングの効率も上がって空力上はメリットが大きく、さらに後輪を4輪駆動とすることでトラクションも増える(当時のF1では、既に4WDが禁止されていました)とメリットが大きかったのですが、リヤデフとリヤサスがもう1組増えたことにより67㎏の重量増となり、そして貴殿御指摘通りハンドリングに問題があり、実戦に現れませんでした。
後にウイリアムズが、グラウンドエフェクトの高効率化を狙って同様の6輪をテストしましたが、
https://www.historicracingtechnology.com/wp-content/uploads/2018/05/56I9540.jpg
・・・やはりハンドリングに難があり実験段階で終わりました。

>じゃーボンゴみたいに横方向にダブルのタイヤが良い?

やはり1976年にフェラーリがテストしました。
https://external-preview.redd.it/8HrXjxlTiJ1izvL3P0Mb5W8z7EMuy-TIjicKKMZNskw.jpg?auto=webp&s=d94a1ef7a13381e23f1baec670a4258837dc895a
タイヤの小径化による空気抵抗低減では、この『リヤ小径ダブルタイヤ』が正解だと思いますが(デフもサスも増えないので、重量増はタイヤ+ホイール分しかありません)、フェラーリは実戦投入を見送りました。
こちらはハンドリングの問題よりも、『使用に耐えるタイヤが無かった』と言われています。(どうしても内側と外側のタイヤで温度に差が出てしまう為、内輪/外輪用の専用タイヤが必要でした。)
当時のタイヤサプライヤー、グッドイヤーが1976年末に『今後はタイレル用の前輪の開発をしない』『’76年仕様のまま’77年も使ってもらう』と発表した前後だったので、フェラーリに限らずマーチにしても、適したタイヤを作ってもらえそうもないと考えた、ということもあったかもしれません。

質問者からのお礼コメント

2023.1.15 09:36

空気抵抗を減らすため
後輪を小径のダブルタイヤにする、

これは正解だけれど
左右のタイヤの温度差が発生
タイヤメーカーが複雑な計算を嫌がった

コース毎スパコンを使って、左右に適合したタイヤ設計をすれば!?

やはり後輪小径のダブルタイヤは正解かも、

F1はフロントのスポイラーでタイヤ丸出しでも
空氣は上に流れタイヤには当たらない
ダウンフォースの効果も

皆様貴重な御回答有難うございました。

その他の回答 (7件)

  • 6輪と言えばティレルですね

    めっちゃコーナリングは良くて、画期的アイデアでしたが、車重が重くなり、摩擦対抗が増えて、レースに勝てないから無くなりましたね。

    F1はフロントのスポイラーでタイヤ丸出しでも、空氣は上に流れタイヤには当たらなくできてます、序でにダウンフォースの効果も

  • ルールでタイヤの数や大きさは決められているのでできません。

    フロントウイングの形状で空気抵抗を減らすこともできません。

    フォーミュラEやインディマシンのようなカバーをすることもできません。

    FIAがF1はオープンホイールであることにすごくこだわっているので。

  • それは、フォーミラーカーじゃなくなる。

  • 走行抵抗や部品点数が増えますね。

  • 昔F1で6輪車が出た後に4輪に規制されたので、どんな組み合わせでもレギュレーション違反となり出走出来ません

    又、空気抵抗だけを考えるなら、昔に流行ったスポーツカーノーズを採用とかフォーミュラ規定を無視するなら、前から後までフルカバーにする事で可能になります

    但しスポーツカーノーズは路面や状況に合わせた空力へのセットアップが難しいデメリットが有りボディワークや前後ウィングの方がメリットが有り、現代は規制の範疇で如何に空力を有利に利用出来るかが重要な事です

  • それ、昔のタイレルフォードの6輪車であったでしょ

    フロント4つはある程度効果はあったけど、結局、ダメだった

    今はレギュレーションで禁止されてるから、あなたの妄想はとっくにやられて、失敗してるし、規則でも禁止

    単に空気抵抗をルマンのマシンみたいに減らしたいならカウルを被せればいい

    昔のF2にカウル被せたグラチャンってあったよね

    もちろんF1では禁止。当たり前

    もう少し歴史を勉強したら?思いつきを質問する前に

    温故知新だよ

  • エンジン(ミッション)の
    回転数 同じなら
    最高速度 下がるよ?

    あと ハンドリング
    今より
    左右に ふらふら?

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