マツダ ボンゴバン のみんなの質問

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AtoZのアミティ(現行)に乗っています。

街乗りや高速道路での移動中の乗り心地を改善したいと考えています。

先日のキャンピングカーショーで、それら関係の出展者様と相談させていただいたのですが、いまいち腑に落ちないところがありましたので、皆様の知恵をお借りしたいです。

①ショックのみの交換
この場合、街乗りで交差点を曲がる際の過度のふらつきや、段差越えのバウンドを抑えることができると思います。高速道路での風の影響や、路面から拾う微振動でフラフラすることにも効果はあると思います。
しかし、ショックがノーマル比で硬くなることによる突き上げが心配です。
その話をすると、減衰力調整で対応できると言われましたが・・・・
また、コチラのメーカー様は、ボンゴベース程度にエアサスは過剰だ、言いたげな対応でした。

②エアサス化
フルエアサスではなく、既存の車両の足回りに補助的なエアサスと取り付ける方法です。
言わずと知れたエアサスなので、①で述べた内容の効果は容易に想像できます。
また、補助エアサスではなく、足回り自体をエアサス化しないと満足する結果は得られない、などのアドバイスもありましたらお願いします。

コチラでの懸念は、エアサス自体の耐久性および、上記のボンゴには不必要なのか、ということです。
冬季になると毎週スノーボードに行くので、塩害の影響が心配です。


これから手を付けるとして、どちらを選択するのがベストでしょうか?
もしくは、最終的には

③ショックを交換したうえで、更にエアサスの導入する

がいいのでしょうか?
③は予算的に苦しいところですが・・・

よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

乗り心地の改善は非常に難しいと感じてます。
トラックベースはホントに難しい。
1のショックのみの交換ですが、ボンゴとかトラックでショックの働きって意外と小さい気がします。
色々変えたり外したり(実験で)しても元が悪いのであまり・・・
「減衰調整で対応」する場合、せめて4WAYでないとダメです。

例えばバネレートに対してショックの縮み側の減衰が足りないのか、伸び側の減衰が足りないのか、その違いで乗り心地が余計に悪くなってしまいます。

バネレートが高い場合、ショックの縮み側の減衰は下げて縮みやすくする必要が、
伸び側は一気に伸びないように減衰を上げないと。
こんな感じでショックは逆の調整が必要なので4WAYとか使って調整していました。
だいたい調整したあとにショックをその4WAYに合わせて減衰固定で作ってました。
減衰調整機構があると、ニードルバルブ等構造的に必要な制約が生まれるので、乗り心地で言えば減衰調整機構は不利になります。
減衰固定式のほうが構造的に乗り心地に有利です。
個人的に「乗り心地を減衰で調整」とか言う店員さんはあまり足回りに興味ないのかな、と感じます。

2のエアサスも乗り心地に有利な物ではありません。
普通にバネとショックで仕上げるほうがいいと思います。

乗り心地にはタイヤと空気圧の変化も非常に大きいです。
まずは空気圧を調整してみましょう。
前後別の空気圧になるハズなので、前後別々に調整します。

例えば給油のたびにリヤだけ0.1ずつ上げる(または下げる)をして、良い空気圧が見つかったら、今度はフロントだけを0.1ずつ調整する。
そんな感じで。
タイヤの銘柄でも車種でも乗り心地のいい空気圧が違うのでタイヤを変えると良い空気圧を探す作業したほうがいいです。

あとホイールは少し重いほうがいいので軽量ホイールとかにしていたら純正にしたほうがいいです。
微振動をホイールが重いとホイールとタイヤの間で吸収してくれるし、音も乗り心地のエネルギーと同じなので、騒音が減るので乗り心地がいいと体感します。

この騒音も重要で、アッパーマウントが劣化していたりするとかなり騒音が大きくなります。
人間の体は騒音も振動も同じエネルギーとして体感するので、静かだと乗り心地も良くなります。
ボンゴの足回りはブッシュやアッパーマウントは異常に頑丈ですが劣化しないわけでないので、アッパーマウントやブッシュも新品にするとかなり乗り心地変わります。

スタビの取り付け部分のグリスが切れているだけで乗り心地が激変する(悪くなる)こともあるので、足回りのメンテナンスは乗り心地改善に有効です。

その他の回答 (3件)

  • 街乗りや高速道路での移動中の乗り心地を改善したいと考えています。

    回答の画像
  • 乗り心地の改善は、なかなか難しいと思います。
    フラつきを減らしたいのであれば、基本、足を硬くすることになると思います。追加のバネ追加やエアサス追加もこれに当たります。ですが硬くなるため、当然、ゴツゴツ感は増えます。荷物が多く重くなっていれば、逆に良い感じになるでしょう。カーブでのフラつきを減らしたいのであれば、スタビライザーで足を固めるのも良いと思います。
    これらはフラつきを減らすものですが、ショックアブソーバーは一度起きたフラつきを、早く収めるためのものです。いつまでも揺れが収まらない場合は硬くします。硬くしても、最初の揺れの量はあまり変わりません。ショックアブソーバーは急な変化(段差の乗り上げや荒れた道路の振動)は車体に大きく伝えてしまうので、突き上げ感が気になるかもしれません。ロールを抑えるほど硬くすると、突き上げはものすごいと思います。
    アミティ用の部品があるかわかりませんが、スタビライザーとショックアブソーバーの変更をお勧めします。リアが下がってるなら、増しリーフかエアサスが必要だと思います。ハンドルの効きが良くなると聞いたことがあります。

  • 難しいところです。

    私はバネットベースのキャブコンですが、ランチョのショックアブソーバーにMAX Load Plus という構成で乗っています。

    MAX Load Plus 追加前は、可変減衰量をかなり大きくしないとフラツキを押さえられませんでしたが、追加後は2,3段階落としてもふらつきません。

    コストパフォーマンスは最高です。これから試してみて、満足いかなければその先を考えるでも良いかもしれません。

    https://item.rakuten.co.jp/rv-shuei/lpx/

    ちなみに、働きとしてはリアリーフスプリングにプリロードをかける補助スプリングです。プリロードをかけてリーフスプリングをたわませているので、リアの車高が多少上がります。バネが予めたわまされているので、多少の力が加わっても変形しにくくなります。つまりフラツキ防止になります。多少初期動作で硬くなった感じはありますが、バネが動き出せば減衰量やバネレートはノーマルのままなので、アブソーバーの減衰量を強めただけよりはマイルドになります(フラツキ量が同程度になるまで減衰量を上げた場合と比較して)。

    理想はエアサスだと思います。ただ費用がね。整備士の息子はエアサスをしきりに勧めてきます。学校の実習でトラックのエアサスを体験し、その効果に感動したそうです。

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