所有車で、完璧と思える技術を備えた車は、何でしたか？

Answer 1

マツダのボンゴバン。

「冠水路でも走行できるように、吸気位置を高いところ(室内ダッシュボード辺り、高さ1mくらい？)に切り替えられます」っていう疑似シュノーケルみたいのが標準装備でした。

いい意味で、「マツダさん一体何考えて設計したの！」と思いました。

他、実は4WDにはサブトランスファーがついててローレンジがあるとか、
積載量に応じてリアブレーキ強度が自動的に変わるとか(まだ電子制御のない時代、これを機械式制御でやっていた)。

道が冠水したくらいで休むことは許されず、除雪されてない林道や山道にも入ってかざるをえずっていう商用車はかくあるべき、かつ最大限のコントロール性能を、っていうことなんでしょうな。

Answer 2

ホンダのスーパーカブ

耐久性の高いエンジン、ガレージの工具でエンジン出力を２倍以上に高めても通勤に使用可能、
設計にも無駄がない。
日本で不要になったスーパーカブが世界中に輸出され、世界中のモータリゼーションの基礎を作った。
新興国ではホンダのブランドイメージを支えている。

空冷のフォルクスワーゲン、ビートル

1930年代の車としては、完璧と言える技術、
当時の車と比較すれば、先進性は一目瞭然、

現在でもアメリカの特殊部隊は、ビートルのエンジンをチューンしたサンドバギー
（ビートルと同じリアエンジンリア駆動）の車両を使用している。