ヘリコプターによる取り締まり(長文です）； 連休中の京都の高速道路で路肩走行違反の摘発するためにヘリコプターで現認し、その先の地上部隊がこちらへどうぞ、というのを見ました。

Question

連休中の停滞する高速道路で、路肩や車の間を縫って追い越していくバイクには腹立たしさを感じる以上に、危険な思いを感じさせる事すらあります（車は完全に止まっているのではなく4-20km/hr程度でのろのろでありそこを80km/h以上と思われる速度で抜いていきます）。

その際摘発されていたのはバイクばかり（片側1車線区間の路肩走行なので当たり前ですが）、1時間で10台程度とのことでした。自動車乗りとしては、よくやってくれたと喝采を上げたいのですが、すこし経済合理性を無視しすぎていないか、その経済的非合理性を上回る公共の利益があったのか、少し疑問に思いました。

費用対効果を考えてみました。

経費
ヘリ2時間運航 200万
地上の警察官10名、 白バイ2台、 PC2台、 警察車両2台 全4時間 64万

収入
反則金 8万

これではマスコミ向けの宣伝目的以外に頻繁にできるようなものではないと思われます。

質問です： ヘリコプターの代わりにドローンのみ、 白バイ、PCをやめて警察車両(ボンゴのバンだけ）1台、警察官3名で行えば、費用的には継続的な取り締まりが可能かと考えましたが、これでも全国展開は不可能でしょうか？

Answer 1

ぶっちゃけ、バイクも悪いかもしれませんが、そんなんに金かけて検挙するよりも、する事あるだろうと思ってしまいました。

完全な見せしめですよ。

ぶっちゃけ、警察ってそんな方法でしか何も出来ないわけです。

速度違反、シートベルト未着用、そんな違反を検挙するのも必要ですが、ぶっちゃけ、今回の事件もあり、煽り運転、ヘッドライト等の光軸ズレ、方向指示を出さずの右左折や車線変更等々

路肩を走って行くバイクの危険性も分からんでもないけど、もっと、検挙するにも他があるやろ？って言いたくなり、即座にチャンネルを変えました。

すごいだろうと京都府警は言いたいんでしょうけど、そこに税金を注ぎ込まれてるって、ぶっちゃけ、京都府民ではないけど、腹立たしいです。

質問者からのお礼コメント

取り締まりの必要性を全否定するつもりもなく、警察に経済合理性を求めることのナンセンスは理解するのですが、今回の取り締まり対象と経済合理性があまりにもかけ離れたように感じました。

Answer 2

将来に起こり得る重大事故の抑止効果もあると思います。

この質問を見て、あるライダーが今までやっていた路肩走行を辞めたとする。
もしかすると、そのライダーは将来、不慮の故障で路肩に停車して外に出ていた運転者をハネて死なせたかもしれない。その被害者は将来、人類を救う大発明をしたかも知れない。
抑止効果を考慮すれば、費用対効果は無限大です。

ドローンでの監視は有効だと思います。4カバー出来る範囲が問題になるのかな？最新ドローンの性能はよく知りませんが。

Answer 3

「その経済的非合理性を上回る公共の利益があったのか、少し疑問に思いました。」

自分たちの給料分位はかせげってか？ それや無理な相談です アニキ！
だから毎日は取締は出来ません 予算が浮きそうな時に行います

Answer 4

はい。

Answer 5

そんなこと言ったら暴走車をパトカー数十台で追いかけて逮捕しても罰金でせいぜい数十万円だぜ。出動すれば手当が必要になるし、ガス代もかかる。違反は費用対効果なんて考えてやるものではないんだよ。そんなことせずにバイクは８０ｋｍ/h、車は６０ｋｍ/hしか出ないようにすれば良いんだよ。