リンカーン タウンカー 「要はタクシー 今アメリカに住んでいて、このタウンカーはリムジン(タクシーよりちょい高級、くらいの位置づけ)として腐るほど走っており、正直景色の一部にし」のユーザーレビュー

要はタクシー 今アメリカに住んでいて、このタウンカーはリムジン(タクシーよりちょい高級、くらいの位置づけ)として腐るほど走っており、正直景色の一部にし

2008.3.5

総評

要はタクシー
今アメリカに住んでいて、このタウンカーはリムジン(タクシーよりちょい高級、くらいの位置づけ)として腐るほど走っており、正直景色の一部にしか見えませんが、日本でほとんど見かけることはない稀少車ゆえ、目立つという意味では高得点です。
総評としては、中身や性能に目をつぶれるのであれば、外観で“買い”、という選択もありなのではないかと思います。
アメリカでこの車の後席に座ること数十回、またレンタカーとして数回運転したことがある、というレベルでの感想ですので、その程度で読んで下さい。

満足している点

外観は、少々センスは古いが、押し出し感・存在感のあるデザイン。マイナーチェンジをして顔はだいぶ現代的になったと思う。最近アメ車の雰囲気を醸し出すアメ車がどんどん減っているが、そういう意味では良い感じでアメ車くささを出している。後席は座面も広く、また適度に柔らかく、自分で運転をせずに移動する限りでは快適で特に不満もない。

不満な点

内装の質感は正直高くない。レザーをふんだんに使っているので、ぱっと見“おっ”と思わせるが、よくよく見ると、個々のパーツはかなりプラスチッキーで少々幻滅する。
また高速での直進安定性がとても悪い。意外とアメリカはどこに行っても飛ばせないので、それでも良いのかもしれないが、時速１００キロくらいになるととたんに微妙にふらふらし始め、常にハンドルを微調整していないといけないはめになる。（これは長時間乗っていると相当に疲れます。）しかも高速でハンドルが軽すぎる。
さらに追い討ちをかけるのがシートの柔らかさ。これは皆さん好みがあると思うが、正直私には柔らかすぎる。長時間乗っていると腰を痛める。実際に５時間乗ったら(休憩一回)、あまりに腰が痛くなりすぎ、目的地で一日寝ているはめになった。(私は普段は腰痛持ちではありません。)
なお、ガタイのでかさに比べエンジンは非力。踏んでも踏んでもスピードが出ない感じが常に付きまとう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験