アメリカ旅行て乗りましたがその2
2、3年前位?にアメリカ旅行に行った時はクラウンヴィクトリアを運転しました。それから去年、またアメリカ旅行に行ってき
2012.4.25
- 総評
- アメリカ旅行て乗りましたがその2
2、3年前位?にアメリカ旅行に行った時はクラウンヴィクトリアを運転しました。それから去年、またアメリカ旅行に行ってきた時に借りたのがこの車。最初は向こうのレンタカー屋さんに予約を入れたのですが、
「午前9:00に特定の駐車場に車を置いて行くので取りにくるように」て言われました。車種が思わず気になって「車は何がありますか?選べますか?」て聞いた所「車種は確認出来きて次第、用意するシステムなので、選んでいただく事は出来ません。」て言われました。つい最近クラウンヴィクトリアのレビューを投票しましたが、レンタカーで実際運転してみて車自体の出来、作りの荒らさに興ざめしたもので、今度はグラウンドビックみたいなどうしようも無い車に当たらないか不安だったのでレンタカー屋に車種の事を聞きましたがまだ分からないような事を言っていたので余計不安になってきました。一番料金が安いレンタカー屋を契約していて、その店の質や対応が悪いこともあり・・・。とレンタカー屋の指定された駐車場に行くと管理人?みたいな人にキーを渡され、「黒のリンカーンがBの45台目?の場所に止まってます」て言われて、、、、止まっていたのは何と2005年式のタウンカーだった。この車、ベースはクラウンビックでエンジンとプラットフォームが一緒です。んん?コレは嫌な予感!!!っと思いながらもドアを開けてシートに座ってさて発進・・・。
- 満足している点
- エンジンの音自体はクラウンヴィクトリアと同じそれだが、何とクラウンビックでは伝わっていたエンジン振動、音質はハッキリと分かるように抑え込まれていて好印象でした。アクセルを踏むとキックダウン時の息苦しさもないしクラウンビックの4ATと比べての変速ショックは少ないレベルでした。しかし、加速性能自体は車重もエンジンパワーが一緒って事もあってクラウンビックと変わらない印象でした。クラウンビックと同じプラットフォームと思えない程のほんわかした乗り心地の良さも感じて好印象でした。クラウンヴィクトリアではブルン!バタン!ドスン!ギシギシ!て賑やかな騒音が室内空間に飛び交い粗い印象だったが乗り比べると天地の差かな?と思う程、静かでした。これはタクシーかパトカーのため?耐久性を重視しながら防音材、内装の質感等のケチケチ仕様のクラウンヴィクトリアに比べるとかわいそうなくらいの乗り心地の差があったのはビックリしました。と乗り心地に関しては中々の評価だったが、何より動力性能とハンドリングはトヨタマジェスタ、レクサスLSと乗り比べた場合、月とスポッンどころの騒ぎではい出来でした。ハイペースでといっても110~120km位?カーブを走り抜けて見たがタイヤが鳴るし、グニャグニャのステアリングレスポンスだし、外に投げ出されるような「感覚」といってもロール時とは違う「感覚」でアンダーステアが普通のドライバーでもハッキリと体験できるほどです。こんな車で日本の道を走り回りたくない印象のハンドリング感覚、ステアリング遊び、動力性能感覚はグラウンヴィクトリアと全く一緒です。
- 不満な点
- ブレーキは踏み始めは踏力に抵抗があり、重たい印象を受けると思うが、この感覚以外クラウンヴィクトリアと似たり寄ったりのブレーキフィールです。と走り全体で言うと酷評をつけたくなるほどですが、内装の高級感は日本車、ドイツ車にはない独特な雰囲気だったのは気に入りました。黒の内装だった事もあり、質感に関してもまぁまぁ合格点をつけられる程度の良さでした。テカテカの革張りトリム、レザーシートのしぼの深さなどはアメリカン独自な優越感を浸れるほどのものでクラウンヴィクトリアのような完全な安物のそれと雲泥の差と言う程の質感のよさ。シートの座り心地、感じはビニールシートと思えない程の良い出来でほんわかゆったりとしたベンチシートとあいまって、独自な広々感というかなんていって表現すれば良いのか迷う程最高な座り心地?といったが、長距離走には向いていないのはネックだが・・・。とクラウンヴィクトリアに比べれば随分マシな車だったが、レクサス、トヨタ、ベンツ等と比べるとある意味独特の出来というか?粗くてもそこが可愛い?とにかくこれはアメリカンテイストなのよ!と愛嬌が出てくるのであった。まぁ、自分では所有したいと思わないのも事実だか・・・
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験