いすゞ のみんなの質問

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2035年度までに自動車の電動化が目標とされていますが、今後のいすゞ自動車はどのようなトラックを作っていけると思いますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

今後の電動化シフトに向けたいすゞのビジョンは、中期経営計画の資料の6ページ↓に出ていますので参考にしてください。
EVだけでなく7~8ページには、コネクテッド技術や自動運転技術についても書いてあります。

https://www.isuzu.co.jp/company/investor/plan/pdf/all_2022-2024.pdf

既にはっきりしている具体的な電動化の動きとしては・・

①2019年からヤマト運輸、セブンイレブン等の大手事業者数社と協力し都市内配送小型EVトラックの実用試験を継続中→そのデータを元に2022年に量産化予定

②トヨタ・日野と共同で燃料電池式EV小型トラックの試作車を開発中(済?) 近日中に福島で実用試験を開始予定

③ホンダと共同で燃料電池式EV大型トラックを研究開発中
2022年に試験走行を行う予定

④伊藤忠商事とバッテリー交換式EV小型トラックを共同研究中

などがあります。

以下は、いすゞに限らない一般論ですが・・
走行距離・積載量が少ない都市内走行中心のトラックやコミュニティバス等ではEV化のメリットがデメリットを上回る可能性があるため、むしろ乗用車より先に普及が進みそうな気配も出てきています。

一方重量が重く走行距離が長いトラック、特に都市間幹線輸送に使われる大型トラックの場合、荷物の代わりに大量のバッテリーを積むだけの意味不明な車になっていってしまうためバッテリー式EVでの対応はほぼ不可能だろうと言われています。

とは言え燃料電池は水素インフラ等の外的要因も含め、普及までにまだ課題が多いので、いすゞは並行してCO2排出量が実質0になるバイオ燃料ディーゼル車等の研究開発も行っている様です。
いすゞ藤沢工場では、実用試験を兼ねてミドリムシバイオ燃料で走る路線バスが社員の送迎に使用されているそうです。

質問者からのお礼コメント

2021.10.17 20:42

丁寧かつわかりやすい文章に感謝します。
ありがとうございます!

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