『エンジンオイル交換時における 排出されないで残ってしまった汚れたオイルについてです』

Question

いすゞTKG-NKR85ANですが、
エンジンオイル交換する時、オイルパンについてるドレンボルトを外し
そこから、古いオイルを輩出すると思うのですが、
今まで経験したトラックでは、
ドレンボルトの位置が
「オイルパンの底の中心に下向きで」取り付けてあったので、
全てが抜けてたのですが、
今回は
「オイルパンのサイドに底から約10㎜位上の位置で真横向きで」取り付けてありましたので、
排出しても、底から10㎜分の古いオイルが残ったままになると思います。

ここで疑問ですが
①なぜわざと10㎜も残す構造になっているのでしょうか？一番汚いオイルを永遠と引き継いでいって、エンジンに悪い気がしてなりません。

②①の残ってしまったオイルは気にしないで、使っても問題はないものでしょうか？

③webで調べますと「上抜き」という方法があるようですが、ゲージの穴から入れてました、タンクの１番低い所に届くような構造になっているものでしょうか？

以上を宜しくお願い致します

Answer 1

一番低い位置が良いと思ってそうやっていたらディーラーから、凹凸路面のところを走ったら飛び出してるボルトが当たってオイルパンが変形して高額修理になることが多発して苦情が多発しているので何とかしてくださいよ。
と言う情報で、対応策として底をこすってもボルトが当たらない設計に変更した。
オイルは多少残るが車を少しかたむけるとほとんど全部抜ける。
吸い出しはメーカーは推奨しないし正規の方法じゃないのでそんなの知りません。
吸い出しホースがどこに入るなど設計者は知りません。
というわけでオイルパンの最下部にドレンボルトのある車はほとんどなくなりました。

質問者からのお礼コメント

みなさんにお礼を伝えたいのですが、書き込みの方法が分かりません。

ベストアンサーに選ばさせて頂きました
ありがとうございました。

そういう経緯があったのですね。
ドレンボルトの位置まで
厚底にして内部で傾斜を付け全て排出できる設計になってれば
言うことないですのにね。

次回傾けてみます。
その際、キャビンを支えている所が折れないか心配ですが。。。

Answer 2

①構造上そこが一番良い。
あるいは、構造上そこしか付けれなかった・・・

②残っても全く問題ありません。

③ゲージの穴から抜くように作って無いので、
車種に因り沢山残るエンジンも有る。

Answer 3

②①の残ってしまったオイルは気にしないで、使っても問題はないものでしょうか？

なにも・問題は発生いたしません