いすゞエルフが、大々的にＣＭを展開してますが、

Question

そもそもあのクラスのトラックは、どのメーカーが強いのですか？
三輪トラックの時代から、マツダなのかな？

Answer 1

積載量２-３トンクラスのキャブオーバー 型トラックの国内年間登録台数シェアは、1970年以降2000年の一年だけを除きずっといすゞエルフがトップです。
いすゞはプロの領域、特に大手の運送会社やコンビニチェーンなど大企業相手で圧倒的に強いです。

一方、個人客も多い２t以下のクラスだとトヨタが強いです。
（車両は子会社である日野自動車からのOEM）
営業相手の客層が乗用車と被りますし、ディーラーの数も圧倒的に多いので、この辺のクラスは乗用車メーカーが有利です。

最近、いすゞがＣＭを増やしているのは、とはいえ個人客が多い２トン以下のクラスでもシェアを拡大したいということなのかと思います。
（大手事業者はＣＭを見て買う気になる訳ではないので）

ちなみにマツダはずっと少数派で、今は自社生産もしていません。
現在のマツダの小型トラック タイタンは、いすゞエルフのバッジ違いのOEM車です。

Answer 2

２tはいすゞのエルフと三菱のキャンターが２強でしょう。