いすゞ自動車は何で乗用車から撤退したのですか？

Answer 1

もともと大型車専門でトラックやバスでしか稼げない会社で、乗用車部門で利益を挙げられなかったからです。

一時はGMのアジア拠点として、GMに小型乗用車を供給するという安定した仕事を得ていたけれど、GMの方針転換で小型車づくりのアジア拠点が韓国メーカーに移ったために、いすゞは乗用車メーカーとしての命脈を絶たれました。

OEM供給を受けたから販売が落ち込んでいったわけではなく、販売が落ち込み続けたために自社開発から撤退してOEM供給を受けるに至り、最後には販売からも撤退したという流れです。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。よく分かりました。

Answer 2

乗用車で儲けが出なくなったからでしょう。
元々乗用車を造っていなかったが当時の社長が趣味半分で乗用車造らせました、このためトラックなどの大型が重視されて乗用車にそれほど力を入れなかったのでしょう。

Answer 3

売れなかったからでしょうか！？

Answer 4

かつて、母の弟が角目フローリアンディーゼルに乗っていました。室内は体育館のようにガランドウで、騒音・乗り心地・装備はトラックなみ。

また、同僚がピアッツアに乗っていましたが、中身は初代丸目ジェミニなので、優雅な外見を裏切るひどく粗い乗り味。すぐにサニーに乗り替えました。

いすゞがトラック専業になったのは大正解だと思います。

Answer 5

競合しても勝てないから。
OEMしてなかったらよかったかも。