マリンエンジニア様

Question

いすゞマリンエンジンについてご教授下さい。

以前は20ftの船外機挺を所有しておりましたが波に弱く船を入れ換えまして

新水は平成４年４月のヤマハDY-30
船長7.83m 主機はum4bd1tc3 130ps
上記のような漁船を購入したのですが船外機は4サイクルのガソリンなのでギアオイルやエンジンオイル、アノードなとば自分で少しはメンテナンスできましたが、ディーゼルでシャフト船の経験もなくメンテナンスの仕方に困惑しております。

ディーゼルエンジンについててですが、エンジンオイルやマリンギア等にケミカルチューンは有効でしょうか？

エンジンが船の割合的にやや馬力不足なので少しでも手をくわえてエンジン負荷を軽減させたいのですが推奨オイルなどございますでしょうか？

ターボ車ならエンジンオイルや添加剤などでかなり効果が感じられるのですが船舶用のディーゼルエンジンには無意味でしょうか？


それと換気が悪いのかエンジン全体に錆はありますが、特に目立つのはマリンギアからシャフトにかけて赤錆が目立つのですがキャビテーションによる静電気電蝕でしょうか？

エンジンの錆をきれいにする方法などもお教え頂けますと幸いです。

Answer 1

オイルなどは消耗品は市販のもので、ケミカルチューンはして貰っても構いませんが、効果は乏しいかと。
私はお客さんにはケミカルチューンは推奨しません。

亜鉛点検は半年に一度は行ってくださいね。
亜鉛の磨耗する箇所としない箇所の差が極端に出ます。

サビはビルジ、雨、海水が原因のサビになりますから、高圧洗浄など横着な事はせず、ペーパーヤスリなどで錆を落としてからペンを塗ってあげてください。 サビの上にペンを塗っても即錆びます、これは船の基本です。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。ありがとうございました

Answer 2

ケミカルは、エンジンオイルとマリンギヤオイルをちゃんと定期的に交換してれば問題無い。

余計なものは極力いれない方が吉。

ちゃんとドックして船底やペラを掃除した後、パワー不足を感じるのでしょうか？？

錆びるのは仕方ない。
ビルジなどがたまって、結露により錆びているのでしょう。

電気部品や過給器などを覆って高圧洗浄してからよく乾かしてスプレーで塗れば良い。
それでもダメなら、エンジンを上げて洗浄、サビ落とし後エポキシぬってからウレタンで塗るしかない。

特にイスズは錆びやすいからこれなら中の中から中の下位ですね。笑