日野自動車の立て直しについて質問です。 日野自動車の排ガス不正により、当社は倒産の危機に直面しています。 立て直しには次のどの手が良いですか？ ①トヨタ自動車の完全子会社化

Question

②バス製造事業をいすゞに売却＋①
③トラック事業から撤退し、バス事業についてもいすゞに売却（日野自動車解体）

Answer 1

倒産の危機ではないと思いますよ。
短期的にかなり大きな損失があると思いますが、中長期的にな影響は限定的だと思います。
短期的な影響は必要があればトヨタが支えます。

具体的には、新たに型式認定を取り直し生産や販売を通常化出来るようになるまでの間をどう繋ぐかだと思います。

もともと2020年のアメリカでの認証失敗をきっかけにした社内調査から発覚したことと聞いていますので、既にある程度の準備は進められているのではないでしようか？
最悪、アメリカで実際に行った様に一時的にいすゞからOEM供給を受けるとか、他社製エンジンの供給を受けることで時間を稼ぐことも可能でしょう。

なお今回の日野の件は、競合他社に対し販売面で不当な優位性を得ていたり、法令遵守の観点での責任は当然重いですが、三菱ふそうの不祥事とは違い安全性などに関わることではありませんからユーザーへの影響も限定的と考えます。
また自主的な社内調査からの自己申告であった点からも、三菱ふそうとは違い企業自体の法令遵守意識は機能していたことが分かります。

ここから1、2年をなんとか乗り越えれば概ね元通りになると思いますよ。

Answer 2

今回の不正は決して単純な話ではありません。技術的な問題だけではなく、公表していた燃費や環境基準に相違がある為に、ユーザーが受けていた減税や各種補助金の弁済、場合によっては燃費が違っていたのですからユーザーから損害賠償請求の恐れもあります。新しいエンジンを投入すれば、おしまいとはならないでしょう。

トヨタと言えども安易に手を出せない状況です。潰れないにしても外資に売買あるいは、いすゞとの経営統合もあり得ますね。

Answer 3

最悪トヨタから見放される可能性もないとは言えないと思いますよ。日野からトヨタが資本全部引き上げていすゞに全部ぶっ込むとか。

んで放り出された日野がスカニアあたりに買われてVWグループ入りしたりとか。

Answer 4

トヨタがめんどう見ます。