ダイハツ アトレー 「ニッポンのクルマ 努力のクルマ 技術のクルマ」のユーザーレビュー

ニッポンのクルマ 努力のクルマ 技術のクルマ

2020.11.11

総評

ワインカラー(死語ですか？)の車体は彼女(現嫁)
のお気に入り。


エミーナで慣れたリア駆動

660ccという日本の努力を実感。


詳細はこちら

満足している点

初の軽カーの所有です。

といってもR32を手放してから

名義は俺ではない。。。


日本に軽規格があって良かった。

荷物、人、夢が十分に乗り

当時まだ非力な660ccを補う蝸牛付き。

根強いユーザーも多く中古パーツでなんとかやりくりしやすい。

日本が不景気になってなければ、軽自動車の発展は無かったのかもと思う時がある。

災い転じて福と成す

不満な点

軽なので妥協すべきですが、

板金が薄い。

ただ自力作業での板金塗装技術を磨けたのは幸い。
※レグナム時代の塗装失敗トラウマから脱出できた。

デザイン

5

カスタムターボとグレードのお陰で、灯火類～外装は無駄をそぎおとしつつもお洒落でした。

内装もありとあらゆる工夫が施され。

※廃車の際ダイハツ謹製ドリンクホルダーは取り外して、ストックしてます。

シートはファブリックで多少のクッションは感じるものの、長時間運転は底付き感は否めません。

ただ、小さなエンジンの頑張りを見てると。

クルマを休める為にも、長距離走行は適度な休憩をとる癖がつきました。

走行性能

5

軽カーを弄るにあたり、「背伸び」のし過ぎはよく無いのかも？と思う。

倍以上の能力のある普通車に追い付け追い越せはもはや「領域侵犯」です。

ただ、軽カーに有利な条件が整うと。
驚きの結果に繋がる。。、

乗り心地

2

さすがにエミーナからの乗り継ぎなので良いとは感じにくかったですが。

開発側の努力の結果は感じ取れます。

積載性

5

低床ではなく、ハイルーフでも無かったので

現行K貨物車に比べると差はあるかもしれませんが。

そこは載せ方の技術次第かと。

脚立を多用する生業だったので、ルーフレールへキャリアを付けて多い時は4本載っけてました。

キャリアベースがミミ固定だったら、板金の脆さから場合によっては大惨事の可能性もあったのか？と今更に思う。

燃費

2

軽カーだしと期待してたが、

蝸牛付きの上、常時荷物が満載だったので。

普通に1L/8km以下でした。

価格

4

確か40万位で中古購入

初めてのKカーなので、排気量に対して多少の割高感はありますが。

維持費と車体の能力を考えると。

★４

故障経験

イグニッションコイルがやたらと不調になりましたが。

まあ、想定内だった。