なぜ、中国本土でBYDのEV車が急に売れ出したのですか？

Answer 1

売れなくて大量放置中です。

https://www.youtube.com/watch?v=K-9OfMtnFcM

Answer 2

BYDはリーフやTeslaより早い2009年からEVは作ってます｡
主に商用車用でタクシーやバスなどで乗用車は世界初のPHEVはBYD
当初､エスティマやカローラをトヨタから譲り受けそのまま発売｡
ハリアーのシャーシをもらい受けPHEVを発売｡

元々バッテリーメーカーと車両関連部品のメーカーで
トヨタとの付き合いも古くトヨタの車両を譲り受けて乗用車に参戦｡
BYDがブレイクしたのは乗用車には不向きだとされていた
リン酸鉄をブレードバッテリーという容積率でカバーして高性能化｡
EVでの課題は床が高くなってしまうことで背の低い乗用車には
厳しかったが､薄い電池と電極が横のために低床化を実現｡

そしてHANという高性能車を出して大ブレイク
https://www.youtube.com/watch?v=Q0AXWCmcLhk
500馬力AWD 航続700km 0-100km/h 3.9秒と
Teslaにはない豪華な装備と質感も相まって600万円という価格
なのに3万台/月を売り続ける大ヒット｡
また同時に540馬力のPHEVも出したことから大ヒット｡
毎年､倍々ゲームで売上が上がり25年には600万台生産体制｡

EVもそうだけどHVシステムはダントツで世界一の技術と性能｡
熱効率43.04％､圧縮比15.5､ヘッドとシリンダーの分割冷却など
残念ながら日本では達成出来ないエンジンと電池と半導体技術
自社生産で安価で安全で長寿命なリン酸電池とエアバッグから
半導体まで自社製という圧倒的なコスパ
日本の金型会社も手に入れたことも大きいです｡

社員数29万人（トヨタ本社7万人､連結36万人）とトヨタと違って
縦型構造になっていることも開発の早さで優れています｡
昨年から海外に出始めており社員数は90万人まで膨れ上がるとされています｡
26年か27年にはトヨタを超えて世界一になるのは間違いなさそうです｡

Answer 3

直近で急にBYDのEVが売れ出したわけでは無い気がしますね。
BYDは華南の深圳を拠点に、これまでICEも生産を行ってきました。
いまやBYDと言えば、”タイヤ以外は何でも内製出来る” と言われるほど、
車のエキスパート集団、中国全土で見てもトップクラスのカーメーカーです。

質問の回答としては、
このBYDが拠点としている”深圳地区”が、”EVモデル都市” にされていることが原因の1つかもしれません。
深圳はEVモデル都市として、バス・タクシー・バイクはほぼ全てEV化されています。
そのバス・タクシーのほとんどがBYD製というわけです。

既に日本でも中国BYD車が販売開始されていますが、
彼らのデザインは特長的だとは言え、日本のEVと比較すると、
どうしても中国はEV先進国だなと言わざるを得ず、優れています。
もっと日本メーカーにも頑張って欲しいところですよね。

中国EVが色々紹介された動画あるので参考に。
https://youtu.be/ciouE7ezkZ8

これ見ると、中国製は安かろう悪かろう とは もう言えない気がします。

Answer 4

一早くEV化にシフトチェンジしたためかな？
BYD（ビヤディ）は元々ガソリン車のメーカーです。ガソリン車メーカーの中でも安い車でした。同じ中国メーカと比べても30％くらい安かったです。