今日ジャパンモビリティショー（旧・東京モーターショー）へ行ったんですが、

Question

海外勢はメルセデス、BMW、BYDしか出店しておらず非常に寂しい展示会だなあと感じました。これって世界の自動車メーカーにとって、日本市場はもう魅力がないってことでしょうか？

Answer 1

そうですね。その代わりこれからはインド・中国・ブラジルが発展国としては目玉になっています。

メーカーとしては、先進国でのショーは
フランクフルトとパリで充分なんでしょうね。

大体このトレンドはゼロゼロ年代後半には
始まり、前回の旧東京モーターショーでピークとなりました。
それでもルノーとアルピーヌだけは出展してたのに、今年に至ってはメーカーとしての出展は無しです。

とはいえ、ドイツ御三家の様にインポーター側で独自の体験施設を設けたり、ルノーの様にインポーターがユーザーに寄り添う様な体験型イベントを企画したりと、マスから個へと魅力をアピールする場が変化して来ているのでしょう。

後は、かつての様にモーターショーで出展規約を破って先行商談を受け付けるよりも上得意限定内覧会を帝国ホテルやウエスティンで開いた方がコスパが良いのでしょうね。

メルセデスやポルシェはその傾向が顕著です。

Answer 2

そうですね。
まあ今に始まった話じゃないですけどね。
大体輸入車シェア比率が1割り程度しか無いですし、少子化など市場的には縮小する方向ですし…将来性も魅力もない市場なんでしょうね。

Answer 3

３０００円は高いよね。

払ってまで行く気しません。

Answer 4

端的に言えば日本市場に魅力が無いと言えます。
単純に台数が出ないだけでなく、充電インフラ整備の遅れと寒暖差が大きくバッテリーに負荷がかかる気候からEVが売れません。
海外勢は電動化の中でもBEVへの投資が積極的ですから、MHEVやREEVが主流で投資回収できない日本市場は魅力が少ないんです。