車に詳しい方にお聞きします。 中国の自動車メーカーBYDのATTO3ってどう思いますか？

Answer 1

BYD（ビヤディ）は元々、ガソリン車のメーカーでした。
同じ中国メーカーより格安でした。
内装がチープな感じでした。
BYDのEV車は乗ったこと有りませんが・・・
値段次第でしょう。
300万円を切れば、爆発的に売れるでしょう。
今は円安なので・・・円高なら250万円くらいで購入出来ます。

Answer 2

オーストラリアで乗った事がありますが、滅茶苦茶良かったですよ。
日本仕様版とは違うらしいのであくまで参考程度に。

EVはガソリン車とは違う加速感があって個人的には好みではないのですがATTO3はかなりガソリン車に寄せていると思います。

専門家ではないので何がどんな作用をもたらしているのかは知りませんが、これまで乗ったEVの中で一番感覚的に運転できた車と言えます。

個人的に一番良かったのは内装ですね。
好き嫌いは分かれるでしょうが、あああう近未来感は個人的には大好物です。
乗っているだけでテンションが上がります。

EV車としての性能はそこそこだと思います。航続距離は480kmなのでそこまで優れているわけではありませんが、価格を考えると妥当な範囲だと思います。
安全面に関してはBYDのバッテリーはテスラにも供給されているものなので、安全な部類だと思います。

少なくとも中国ではBYD製の車が結構走ってますが、日本で騒がれるような「すぐ壊れる」「爆発する」みたいなネガティヴなニュース等は見かけません。


個人的に気になった点は車両接近警報装置がうるさい点。
仕方のない話ですが、停車するたびに車内にまで独特の電気音が鳴ります。

幸い旅行中は普通に走れたのでそこまで不快感はありませんが、日用使いとして考えると渋滞に遭遇すると常にうるさい状態になるんじゃないかと思います。


あと、価格相応とは思えなかった点。
日本だと補助金込みで310万円(東京の場合)くらいで買えるそうですが、良くも悪くも平凡なEVで大金を払って買う価値があるのかは分かりません。

まぁ現時点においては日本のEV車種より優れているのでしょうが、個人的には購入するほどの魅力は感じませんでした。