EVへシフトしていくと、中国のBYDが世界の天下を取りますか？

Answer 1

BYDバスの六価クロム問題から見るに世界に出たが経験不足が露呈しました。
これから、塗装を変更だから大変。

日本では悪いイメージが付きました。
欧米車に比べ1段下となりました。

天下をとるには、少し後退しました。
先行者利益を失ったので天下を取るには厳しくなりました。

Answer 2

割とあり得るんじゃないですかね。
世界的に見てもBYDはリチウムイオン電池のメガサプライヤーです。

EVばかりに目が行き目立っていませんが、現在自動車各社はこの電池のサプライヤーを奪い合っています。
ある一定品質を超え自動車の要求仕様を満たす電池サプライヤーって意外と少なく、すでにタッグを組んだり、乗り換えたりと様々です。

BYDは世界三位の電池生産量を誇りつつ自動車ではEVバスなどヘビーユースな商用から展開しノウハウもあるでしょう。自動車用にチューンナップした電池を優先的に供給でき設計できる点は、世界で見てもこの会社の唯一無二の強みです。しかもEVの電池は、エンジンのように精細でキャラクターのでる部品ですからね。

しかし自動車というのは一朝一夕で作れるものではありません。
完成車の生産技術や品質管理などは、まだ老舗自動車メーカーに分があります。このアドバンテージに胡坐をかき、変化を嫌うメーカーは波に乗り遅れ、徐々に衰退していくと思います。

BYD一強とは現実ならないかと思いますが、今後20年、30年で見たときに現在よりも存在感を増しているのは、間違いないかと。

Answer 3

中国ブランドのスマホが、中国だけで世界を取っていないので出来ないと思いますね。