BMW 7シリーズ 「530（E60）からの乗換えです。5シリ...」のユーザーレビュー

530（E60）からの乗換えです。5シリ...

2006.4.8

総評

530（E60）からの乗換えです。5シリーズのアクティブステアリングを捨てるのは非常につらかったですが、あの垢抜けない乗りゴゴチを払拭できるので納得。５よりも数段上なボディー剛性は７を積極的に買う立派な理由になると思う。7のなかでは一番排気量が小さいがその分、エンジンを回すことができ、運転するには小さい排気量は日本ではよいと思う。５よりさらに大きいがパークディスタンス機能があり、駐車は５より容易になった。５より７は余裕ができて精神的な満足も大きい。
　以上、BMWの中では非常にアドバンテージが高いがレクサス番セルシオの登場により、このままではかなり覚悟をしなければならない事態が考えられる。特に燃費の差は歴然になるため、知的なイメージをもつBMWにとっては致命傷にあるであろう。現実性のない水素をすて、3年後に利用される技術を提供すべきである。ベンツを凌駕したとたんのレクサス、BMWの真価はこれからとわれる、追われる身となり、1ユーザとして動向が楽しみである。

満足している点

・なんといってもあれだけ大きくてもBMWしている走り。ボディー剛性のよさは戦車なみな感じである。V8でありながら直６のようなエンジンは直６より粒が細かく、アルファー波の発生がより脳からおおくなりそうな感じで気持ちいい。
・ブレーキはどのスピード域でも確実にかつ安心してかけられる。アスファルトと繋がっているようなブレーキ感覚は他ではもう満足できない。
・バックのデザインが芸術品レベルでなんどみても惚れ惚れする。フロントのデザインもマイナーチェンジのアクが抜けたものよりも主張があっていい感じだと思う。

不満な点

・ipodの接続キットがでていない。FMトランスをシガーソケットに繋ごうとしても、BMWのソケットは特別らしくAPPLE社から接続できないかもとの助言あり。受話器とMDは無用。受話器はもはや運転中では道交法違反のため、アクセサリーにつけておくこと自体やめたほうがよい。
・オートパーキングのリリースがぎこちないときがある。とくにエンジン始動直後はノッキング的なリリースになり用改善である。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験