BMW 7シリーズ 「久しぶりのドイツ車」のユーザーレビュー

久しぶりのドイツ車

2018.1.14

総評

リアコンフォートパッケージ付きの７シリーズで後席優先とは言え、BMWらしく、ドライバーズカーでした。特にモーターのように気持ちよく回る直６エンジンとサウンド。この気持ちの良さを追求する結果になった車であり、結局自分はモーター(ジャガーIペイス)に行ってしまいました。
タイヤは、1万キロとちょっとで交換しました。
ディーゼルガー、BEVガーとか、ハイブリットガーとかよりも、単に重量級のセダンを、ハイグリップタイヤを履いて、それなりに楽しむと、減る、と言うことで(笑)　この「楽しむ」がキーワードで、楽しめた、車でした。

満足している点

静粛性、乗り心地、軽快なハンドリング

不満な点

不満いうほどではないですが、今まで乗っていた車に比べると普通のデザイン。

デザイン

3

BMWらしくオーソドックスなセダンデザイン。

走行性能

5

ハンドリングとエンジンは期待通り。

乗り心地

4

シャーシは6.6リッターV12エンジンが搭載できるカーボンコアボディ。
純正ランフラットタイヤ、純正20インチですがステレオカメラ搭載のエグゼクティブドライブプロにより乗り心地は良い。
ノーマル18インチ、レグノあたりならもっと乗り心地は良いでしょう。(追記)実際、20インチですが、トーヨープレクサス(非ランフラット)に交換したところ、更にまろやかになりました。

積載性

-

燃費

3

10kmを超えることは無かったですが、得られるパフォーマンスからはまぁ、こんなもんかと。

価格

4

下取りは、ロシアのウクライナ進行後の中古車不足と、新型７シリーズの生産遅れ(BMWのハーネス工場がウクライナにあり)なども重なり、期待値の20％盛り位であった。

故障経験

BMWの3年保証が安心であったが、故障は無かった。