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グレード情報i7

歴代モデル1件i7

マイナーチェンジ一覧2件2022年4月〜デビュー i7

ユーザーレビュー6件i7

i7

  • 静かなエンジン音
  • 足回りが良い
  • 乗り心地が良い

平均総合評価

5.0
走行性能:
5.0
乗り心地:
5.0
燃費:
5.0
デザイン:
4.5
積載性:
4.5
価格:
2.0

中古車相場 i7

平均値を表示しています。

i7

i7の中古車平均本体価格

1342.5万円

平均走行距離4,925km

買取情報

メーカー
モデル
年式
走行距離

このクルマについて i7

2022年4月

■2022年4月
BMWは、2022年第四四半期に日本国内において正式発表を予定している新型「i7」の初期生産限定モデル「THE FIRST EDITION(ザ・ファーストエディション)」の先行販売の受付を、、2022年4月21日に開始した。「xドライブ60 エクセレンス」をベースに、50台限定で販売される。

「ザ・ファーストエディション」は、量産車において世界初となる31.3インチの8Kパノラマディスプレイを含むリヤシート・エンターテイメント・エクスペリエンスに加え、アンプ出力1,965W、40スピーカー、32チャンネルのハイスペックを誇るBowers & Wilkinsダイヤモンドサラウンド・サウンドシステムを特別に装備した。

ボディカラーとインテリアカラーは、ミネラル・ホワイトとブラック・サファイアに、ブラックのメリノ・レザーシートとの組み合わせを中心に、新型モデルより採用されるコーチ・ラインを施したタンザナイト・ブルーとオキサイド・グレーとの鮮やかな2トーン塗装に、タルトゥーフォとナイト・ブルーのバイカラー仕様のメリノ・レザーシートを採用した

また、特別装備として3Dポリッシュ加工を施した専用ホイールを装備して、特別感を強化した。

■2022年7月
BMWは、新型「i7」を2022年7月1日に発表、同日より販売を開始した。

1977年に登場した初代から数えて7代目となる同社のラグジュアリーセダン。今回のフルモデルチェンジで注目したいのは、約半世紀にわたる歴史の中で初めて電気のみで走行する電気自動車「BMW i7(アイセブン)」をラインアップしたこと。

i7のエクステリアはBMW伝統の大型キドニーグリル「アイコニック・グロー」に、BMWデザインの意匠のひとつである環状のシグネチャーを2回繰り返す「ツインサーキュラー」を進化させたスワロフスキー製のクリスタルヘッドライトを装着。夜間においては、キドニーグリルの縁を点灯させることにより、BMWのラグジュアリーセダンであることを主張する。リヤは水平基調のL字型コンビネーションライトを採用。すべてのモデルをロングホイールベース仕様とすることで、伸びやかなデザインを印象づけるものとした。ボディサイズは全長5391㎜×全幅1950㎜×全高1544㎜、ホイールベース3215㎜。BMW量産モデルとしては初となる「2トーン塗装」が設定されている。

インテリアにおいては12.3インチのメーターパネルと、14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させ、ドライバーに向けて湾曲させるカーブドディスプレイを採用。コクピットまわりは最低限のスイッチ類のみとし、クリスタルを採用することですっきりとした高級感が演出されている。先代モデルに対してガラス面積をパノラマガラスサンルーフを標準装備し、さらに後席まで届くスカイルーフをオプションで用意。また、Amazon Fire TVを搭載した世界初31インチ8Kパノラマ仕様の「BMWシアタースクリーン」を設定した。

i7には「xDrive60 エクセレンス」と「xDrive60 Mスポーツ」を設定し、両モデルは前後それぞれにモーターを搭載する4輪駆動を採用。前輪は最高出力190kW(258ps)/最大トルク365Nm、後輪は最高出力230kW(313ps)/最大トルク400Nmを発生、システムトータルでの最高出力は400kW(544ps)、最大トルクは745Nmとなる。0-100km/h加速は4.7秒を実現。搭載されるリチウムイオン電池容量は101.7kWh、一充電走行距離は600kmと発表されている。

足まわりについては全車「オートマチックセルフレベリングコントロール付きアダプティブ2アクスルエアサスペンション」と、「電子制御ダンパー付きアダプティブサスペンション」を標準装備。さらにハンドリング快適性を向上させる「インテグレイテッドアクティブステアリング」、アンチロールスタビライザーを最適化し、俊敏性やハンドリング精度を向上させる「エグゼクティブドライブプロ」、直進時の快適性向上に寄与する「アクティブロールスタビライザー」、路面の片側の起伏によるボディロールを軽減するだけではなく、同時に該当する側の車高をアクティブに適合させる「アクティブロールコンフォート機能」などにより、長距離ドライブの快適性にも配慮した。

安全機能・運転支援システムでは、高性能3眼カメラ&レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力による、精度と正確性が向上した最先端の運転支援システムを標準装備。また、高速道路の渋滞時においてステアリングから手を離して運転が可能な「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機構」、さらに「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)」、「レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)」、車両が直前に前進したルートを最大50mまで記憶、同じルートをバックで戻ることができる「リバース・アシスト機能」などが採用されている。

車載通信モジュールにより車両とドライバー、それを取り巻く情報をITネットワークで繋ぐ「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備。より操作性と利便性を高めたスマートフォン向けアプリ「BMWコネクテッド」も導入されている。

■2023年5月
BMWは、電気自動車(EV)「i7」のラインナップに「eDrive50」と「M70 xDrive」を追加設定して、2023年5月29日に発売した。

今回ラインナップに追加された「eDrive50」は、最高出力455PS(335kW)、最大トルク650Nmを発揮するという電気モーターで後輪を駆動。リチウムイオン電池の総エネルギー量は105.7kWhで、0-100km/hは5.5秒、一充電での走行可能距離はWLTCモードで575-611kmと公表されている。

もう一方の「M70 xDrive」は、新たにi7のフラッグシップとなる4輪駆動のMハイパフォーマンスモデルだ。前輪に最高出力258PS(190kW)、後輪に最高出力489PS(360kW)を発揮する電気モーターをひとつずつ備えて、システムトータルでの最高出力は659PS(485kW)、最大トルクは1015Nm。リチウムイオン電池の総エネルギー量は「eDrive50」と同様に105.7kWhで、0-100km/hは3.7秒、一充電での走行可能距離はWLTCモードで488-560kmという。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。