BMW アクティブハイブリッド 3 「BMWハイエンド ハイブリッド」のユーザーレビュー

BMWハイエンド ハイブリッド

2022.10.16

総評

駆け抜けれるBMWが楽める車。

満足している点

・BMW F3*シリーズで唯一ミュンヘン工場で生産された、ハイエンド ハイブリッド。
みなみアフリカ製じゃないよ

・LHD(左ハンドル)なので左脚が窮屈なく、楽ちん。

・来季BMW JapanはLHD輸入廃止するので、日本で乗れる貴重なLHD。

・ストレートシックスに唯一無二のハイブリッドシステムをプラス。

・ハイブリッドなので、13年目以降からの自動車税加算は無い。

・サンルーフ付で半オープンカー気分に。夜に星見が可能。

・ダコタレザーレッドで車内が朗らか。本革なのでジュースをこぼしても拭けば済む。

・後ろを振り向くと赤革がリッチ。

・RHD(右ハンドル)とは景色が全く異なる。単なる反対勝手ではなく、似もせず非なり。

・アクティブヘッドライトで夜道も安心。

・コーディング多数でDRL(Daytime Running Lamp)もon。

・TVも見れるし、9スピーカで音質良好。

・しかしながらマフラーの快音を聞きたくて、オーディオは頻繁にoff。

・マフラーバルブコントローラで何時でもon/off可変。踏めば快音で楽しさ2倍。

・「アクティブハイブリッド3にはコレしかないっしょ！」のAKRAPOVIC Evolution Exhaust Systemを装着。

・マフラーバルブコントローラoffで車検に出せば、95.2dBAで車検スルー。

・青くて大径の格好良いMブレーキ。OEM元はブレンボ製。

・DPC(Drive Performance Control switch；eco pro/comfort/sport/sport+)切り替えで、脚の硬さとステアリングの重さが可変。

・DPC対応BILSTEIN B6 Damp Tronic装着で駆け抜けれる歓びが堪能出来る。毎週末は六甲山に朝練へ。

・オーバホール・リファーブ完璧。10年経っても健全継続なアクティブハイブリッド3がここに！

・ダウンコンパチやグレードダウンした消耗部品等の装着は皆無で、一切妥協無し。

・駆け抜けられないBMWが多い中、今でも走る・曲がる・止まるが絶品な、駆け抜けれるBMW。

不満な点

新車で買えるLHDはもうアルピナしか選択肢は無くなったので、未だ乗り続けます。自動車加算税は無いし。

デザイン

4

世間を見渡せばいかに型遅れが多いことか。格好悪いとか思わなくなってきた。新車から乗ってるから、まぁええか。

走行性能

4

ダウンコンパチやグレードダウンした消耗部品は使っておらず、新車時と同等状態を保っているので、走行性能は未だ完璧。
毎週末六甲山に上がり、劣化点は無いことをチェック。

乗り心地

4

硬さもロール抑えもDPCで可変。これが滅茶苦茶楽しい。やっぱ駆け抜けれるBMWはDPC付ぢゃないとね。

積載性

3

ゴルフは2人で、スキー/スノボは3人で行けるので、十分。

燃費

4

街中10～12km/l，高速13～16km/lが普通は今でも健在。eco proモードにしておとなしく走れば街中12km/l，高速16km/l。
燃費しか自慢出来ない、2Lのオンリー燃費自慢erには負けますが、3Lだから充分しょ。燃費自慢erちゃうし。
排気量0.667倍だから、街中18km/l，高速24km/l相当になるよ。

価格

4

乗り出しは910万円でした。
10年乗り続けているので高くは無いし、今の同等グレードだと安全装備が標準で付い来て+200万円upは否めないのが痛い。

故障経験

脚とブレーキは消耗品。
Mサスを入れてた、自分は高速走行も多かったので距離が持った方だけど、一般的には7万kmが交換時期かと。
9万km超えても脚を換えずに乗り続けてるってどうよ？ 酔わん？