アウディ A4 アバント (ワゴン) 「年式不明、2.0FSI、CVT、FFのディ－ラー代車です。 代車ですし、古いから良い印象はないだろうなと思って乗ってみましたが、欧州車らしい乗り味が」のユーザーレビュー

年式不明、2.0FSI、CVT、FFのディ－ラー代車です。 代車ですし、古いから良い印象はないだろうなと思って乗ってみましたが、欧州車らしい乗り味が

2010.7.6

総評

年式不明、2.0FSI、CVT、FFのディ－ラー代車です。
代車ですし、古いから良い印象はないだろうなと思って乗ってみましたが、欧州車らしい乗り味がしっかり感じられ、とても好印象でした。クルマに塊感があり、運転しているという実感が自然と沸いてきます。日本車には無い乗り味はこれなんだと改めて認識させられました。
力感や加速感はありませんが、アクセルの踏み込み量とスピードメーターの上がり方のバランスを見ると必要十分だと思いますし、何よりシャシー性能の高さから「運転していたい」と感じ、街乗りでも楽しさを感じました。
ちなみに通勤往路の燃費は11.5㎞/Lでした。

満足している点

・加速がとても滑らか
・少し走らせただけで一体感やボディ剛性の高さを感じる
・加えて、シャシー＞パワーなので、クルマを操ろうとかパワーを引き出そうという運転を楽しもうという気にさせてくれる
・（A3と比べ）運転席の広さを感じる
・見た目は普通のシートだが、体をしっかり支えてくれる
・マニュアルモード時のシフトスピードはアップ・ダウン共にかなり速い
・Ｓモードで大きく踏み込んで加速すると、ギヤがあるかのように高回転域でタコメーターの針が上下している（インフォメーションディスプレイにも使用ギヤが表示される）演出が面白い

不満な点

・滑らか過ぎて加速に力強さをまるで感じない
・ハンドルが軽すぎ、タイヤからのグリップ状況との違和感が大きい
・アクセルの踏み込み量に対するエンジンの回転数上昇の鈍さに大きな違和感がある
・マニュアルモードのギヤ比はどうも均等に７分割してあるだけのようで、変速ショックもゼロ、ギヤによる加速感の違い(ギヤの個性)が感じられないなどＳトロニックを知っている身としては「擬似モード」であることを痛感させられる
・後席の背もたれが立ち気味

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験