アウディ A4 アバント (ワゴン) 「マイナーチェンジ後のＡ４購入 先代Ａ４アバントからマイナーチェンジ後のＡ４アバントに乗り換えました。 これまで代車で何度かＭＣ前のＡ４にも乗りましたが」のユーザーレビュー

マイナーチェンジ後のＡ４購入 先代Ａ４アバントからマイナーチェンジ後のＡ４アバントに乗り換えました。 これまで代車で何度かＭＣ前のＡ４にも乗りましたが

2012.7.1

総評

マイナーチェンジ後のＡ４購入
先代Ａ４アバントからマイナーチェンジ後のＡ４アバントに乗り換えました。
これまで代車で何度かＭＣ前のＡ４にも乗りましたが、トータルバランスが改善され、走行感覚とクルマ自体の質感が明らかにアップしており、満足しています。
まず、乗ってすぐにわかるのはフットブレーキの改善。これまでのフットブレーキは、静かに踏んでもブレーキが利きすぎ、いわゆるカックンブレーキの典型でしたがこれが解消された点。
ＣＶＴに関しては、手放した先代Ａ４のような発進時のもたつきは解消されており、スムーズな発信加速が味わえるようになりました。これは、ＣＶＴ自体の改良と低速からの厚いトルクのおかげでしょう。
また、乗り心地も改善されており、段差を超える際も「パクパクッ」という感じで、快適です。
内装面でも、ＭＣ前のメーターパネルより質感が向上し、メーター自体の視認性も向上。
総合的に見て、先代Ａ４からの進化はもちろんですが、ＭＣ前のモデルと比べてもこれまでのネガな点が改善されており、クルマ自体の魅力も増したと考えます。

満足している点

＊フットブレーキの利き方が大きく改善された点。
＊今回購入したＡ４はＭＣ後の新色「グレイシアホワイト」というメタリックの白にしましたが、従来のソリッドの白に比べシャープな感じで、高級感もあり気に入っています。
＊ＣＶＴ特有の違和感がなく、ＡＴと変わらない感覚で運転できるようになった点
＊必要十分な馬力とトルク。加速や高速走行に全く不満はありません。
＊乗り心地が良くなった点
＊内装の質感が高くなった点。ＭＣ前より各所に本アルミが使用され、室内の質感も更に向上した
＊ナビやオーディオを手元で操作できるＭＭＩマルチメディアインターフェイスが使いやすく、
走行中でもナビ操作ができる点もありがたい。
＊コンソールボックス内部がいくつかに仕切られており、車検証入れとその他の物を分けて収納できる点

不満な点

＊後部座席の膝元スペースは、先代より車体が大きくなったわりには拡大していない点。
＊ラゲッジスペースの床下に小物収納のトレイがない点。
＊バックカメラは重宝するが、セダンではオプション９万円なのに、アバントだと２２万円もする点。ユーロ安なのだから、車体価格が下げられなくてもこういうオプション系を安くしてもらいたい。
＊先代に標準装備でついていたオートクルーズがついていない点。高速道路の走行では結構重宝してたので、残念です。
＊小物の収納場所が意外と少ない。先代モデルのインパネについていたカード入れのトレイやインパネ下部にあった小物トレイやシートアンダートレイ(ほとんど使い物にならなかったが）のような収納スペースがなくなっている点。
＊地デジチューナーの質が悪く、ＴＶの画像がワンセグレベルである点

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験