車の塗装の劣化について。

Question

時々、ボンネットや屋根が、変色したり、白っぽくなった表面が剥がれた車を見ますが、あれはどの車でも起きるのでしょうか？

今乗ってる車は、
平成７年式
三菱ランサー
色は、クイーンズシルバー

家に車庫はなく、平日会社の駐車場も露天なので、
１００％青空駐車です。

手入れは、
洗車は、週に１回くらい
７ヶ月持つと言う、コーティング剤を年２回塗布してます。

最近、屋根に、水滴の輪郭ような、白っぽい染み？が、
少し出来て来ました。
コーティング剤で磨いても取れません。
コンパウンドは、塗装劣化の始まりだとまずいと思い試してみてません。

これは、最初に書いた塗装劣化の始まりでしょうか？

それと、青空駐車の場合、よくて、どれくらい持つものなのでしょうか？

Answer 1

部分的に白くがさがさになっている車、いますね。

程度問題ですが、酷い物は大抵再塗装の塗膜です。要するに安い塗料で適当に塗ったから劣化しただけ。

通常、平成に入ってからの新車塗装はそうそう劣化しません。
過去に板金塗装したことがあるならそうなることもあるかもしれません。
現在なっていないなら気にしないことです。

白っぽい染みがあるとのことですが、たぶん水の乾燥した痕です。
イオンデポジットと言われている物と同類です。

除去には色々な方法がありますが、コンパウンドもひとつの方法です。
ただ、超微粒子のものです。
塗装ががんがん削れるようなものでなく、サラサラのもので艶出し専用みたいな物です。

コンパウンドは使い方次第で劣化膜を取り除け、良い状態を維持するためには必要です。

尚、自分でやる事が恐い、リスクを考えると手が動かない人は業者に任せるのが一番です。
手間や時間を考えると業者施工の料金は決して高くないですよ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
回答を見て、ちょっと安心しました。

Answer 2

メタリックのクリアが劣化し白く変色します。最終的にはパリパリはがれます。色にもよりますが特に屋根（ルーフ）が顕著にみられ、厚い定規の角を約４５度に傾けてこそぎ取り完全にクリアを取りのぞきます。そのあとに市販のクリアをスプレーすれば定着します。白く劣化した上に塗っても定着しません。最近は耐久性も向上していると思いますが当方のT社デープレッドマイカは１０年以上経過から除序に白くなり最近補修しました。現在１８年です。メタリックの宿命ですね。

Answer 3

hokkeexさんの意見と同じですね。塗装の劣化ではなく水アカとかだと思います。
シャンプーだけじゃ取れないので研磨剤入りの物を使ったほうが良いです。
シュアラスターのスピリットなど弱めの研磨剤なのでオススメですよ。コーティングする前の下地作りに使ってます。

ずっと青空駐車ならコーティングの回数増やしたほうが良いと思います。メーカーの○○ヶ月持つは青空なら実際はそこまで持たないと考えたほうが良いです。
やはり塗装を長持ちさせるにはワックスやコーティングするしかないですね。何もしてないとよく見かけるざらざらと表面の劣化した車になってしまいます。
あと青空だと赤色の車はキツイですね。頑張っても色あせしちゃいます。
何年持つかは色々な要因がからんでくると思うのでなんとも言えないですね。最近の塗装は良くなったとか○○のメーカーの車は塗装が弱いだの色々な噂もありますし。

Answer 4

あれ、俺も気になっていました…。
洗車のヤリ過ぎも 塗装面に良くないと聞いた事があるので… 以前はよく洗車をしていましたが 今では、洗車は二ヶ月に一度ぐらいにしています。 その時に 液体のワックスを塗る程度にしています。

Answer 5

今は、平成22年９月だから、製造から１５年も経っているのね。
真夏の車の屋根表面は、６０度を超えますよ。
厳寒の真冬は、マイナス４０度の所の有るでしょう。
車の塗装は、驚異的な耐久性を持っているのです。
しかしながら、一番辛いのは太陽の紫外線ですから、屋根ナシはきついのです。
●車の屋根などの白化は、塗装の微細なひび割れの集合体です。
劣化表面を研磨して除き、再ペイントする以外に有りません。