三菱 ランサー のみんなの質問

解決済み
回答数:
3
3
閲覧数:
43,157
0

自動車の塗装の際のコンパウンドがけ失敗の原因について
こんにちは。自動車の自家塗装後のコンパウンドがけについて質問させていただきます。
当方1998年式の三菱・ランサー(MXサルーン)を所有している者です。

自動車が好きで、愛車のメンテナンスを少しでも自分でやれたらいいなーと思い、今までスタッドレスタイヤの交換(といってもホイールごとですが)しか経験が無かったのですが、今回フロントフェンダーに米粒程度の傷がついたので補修塗装に挑戦しました。

パテ埋めをした後、①プラサフ→②カーペイント→③クリアペイント→④ボカシ剤→⑤(一週間後)コンパウンドの順で作業を行い、④のボカシ剤を噴いたところまでは良かったのですが、⑤のコンパウンドがけで失敗してしまいました。

具体的には、[1000番耐水サンドペーパーで研磨→コンパウンド細目→コンパウンド極細→液体コンパウンド極細→液体コンパウンド超極細]の順で作業したのですが、1000番耐水サンドペーパーで研磨したところ塗装面が白く曇り、作業終了後もぼやけた白色のままでした。「コンパウンドと液体コンパウンドをかけていくうちに消えていくのかな?」と思って作業を続けていたのですが、鏡面仕上げのはずのコンパウンドと液体コンパウンドをかけても状況は変わらず…


そこで質問なのですが、
A.この原因は1000番耐水サンドペーパーで強く研磨しすぎたことが原因なのでしょうか?
→同じ時にフロントバンパーもバンパープライマーを噴いた後同様の手順で作業したところ、1000番耐水サンドペーパー研磨の際の白い曇りはコンパウンドと液体コンパウンドをかけていったところほとんど消えてきれいな仕上がりとなりました。バンパーは1000番耐水サンドペーパーで磨きにくかったこともあり、結果として強すぎずちょうどよい研磨だったのでしょうか。

B.コンパウンド前のサンドペーパーでの研磨は必要なのでしょうか?またそれにはどのような効果があるのしょうか?

C.もう一度挑戦しますが、どうせならと思い通常のクリアではなくウレタンクリアを購入してきましたが、こちらを使用したほうがよいのでしょうか?
→カラーペイント後72時間経過してから使用と書いてあるので、通常のクリアで同日内にクリアまでの工程を完了してしまいたい気持ちもあります。

D.ウレタンクリア場合、カラーペイント後の翌日から車を運転しますので(もちろん運転しないのがベストなのでしょうが)少しでも良い結果にするためにどんなことができるのでしょうか?


読みにくい文章で大変恐縮ですが、詳しい方がいらっしゃいましたらぜひご教授いただけたら幸いに存じます。

よろしくお願いいたします。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

B.ゆず肌のような大きな凹凸を取るのに細かい番手から始めると、骨が折れるを通り越して投げ出したくなるような労力と時間が必要になります。なので塗装の凹凸に合わせて荒い番手から順序よく始めていくことで労力や時間をかけずに効率よく均していきます。1000番から始めるか1500番から・・・といった点は凹凸の大きさで判断してください。
1週間もあればラッカー系の塗膜は磨きに耐える強度は出るはずですから、つやが出ないのは超極細より荒い段階での磨きが足りないケースが疑わしいです。一度に10~20cm四方を目安に、細目で取れるはずの凹凸はきちんと取ってから極細に進むといったように順序良く根気よく丹念に磨いてください。

C.ラッカークリアに比べると.ウレタンクリアは恐ろしく簡単に塗れ、むらも出にくく厚塗りしてもタレにくいです。吹いただけでも簡単につやが出せますので、こだわらなければコンパウンドがけは不要です(一方で塗膜が固いのでコンパウンドがけはかなり大変)
Soft99同士の組み合わせだと下地のラッカーペイントを吹いて10~20分も待てばウレタンクリアも噴けます。ただし、保証外の組み合わせなら、下地塗装のシンナーが十分飛ぶまで(72時間とか)待ってからウレタンクリアを吹かないとブリスターなどの失敗につながります。

ちなみにウレタンクリアはボカせませんので、フェンダー1枚といった単位での塗装が必要です。
あと、ウレタンクリアは硬化まで時間がかかるので、野外でやると砂ぼこりが付着して失敗するでしょう。その際は研磨して砂ぼこりの凹凸を均すことで目立たなくしますが、砂ぼこり自体がなくなるまで磨くわけではありませんので消えはしません。
自家塗装は米粒程度の傷が気になる人にとっては、失敗を繰り返して上達するまでは満足いくような仕上がりが得られるようなものではないです。

質問者からのお礼コメント

2014.3.23 09:26

皆様、素早い回答に感謝申し上げます。もう一度時間をとってご指摘いただいた点に注意ながら諦めず作業してみたいと思います。ベストアンサーはウレタンクリアについて詳しく教えていただいたsugar011011さんに差し上げたいと思います。3人の回答者様、教えてくださってありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 塗装というのは思いのほか乾燥に時間が掛かります。
    春から夏に掛けてなら1週間ぐらいでもいいかもしれませんが今の時期なら車なら屋外ですから最低で10日はみて磨きに入らないと塗装面が乾燥しきっていない可能性があります。(見た目は乾燥しているように見えても研磨に耐えるだけの乾燥はしていない場合が多いです)
    私の場合はペーパー掛けまでに季節問わず屋外乾燥という条件で2週間は取ります。
    さらに耐水ペーパーを水につけるだけではなく半日ぐらい水に浸してから当て木を必ず使いペーパーは乾かないように水に何度も浸しながら作業を進め磨いた後の水分はこまめに拭き取り磨き過ぎで地がでないように注意しながらさらに塗装でのでこぼこが完全に平らになるように斜めから研磨面をみます。その段階でペーパーが掛かっていない箇所があれば面が出ていません。
    他の部分の削り過ぎに注意してそこに当て木を付けたペーパーが当たり面が均一になるまで磨きます。
    エッジ部分などは当て木を付けては磨けませんので手で持ってそのままでいいですがそういう部分は当て木に付けて磨いてある程度使い古してさらに柔らかくなったペーパーを使います。
    指を使って磨く場合は部分的に削りすぎる可能性があるので慎重に斜めから面をみて反射がおかしくないか確認しながら進めます。
    それを耐水ペーパー600番もしくは800番から私の場合は始めます。
    これぐらい荒い番手から始めると地が出る危険性も高いですがそれさえ注意していれば面は早めに出ます。
    なお耐水ペーパーで何度か研磨するとペーパーは柔らかく目も細かくなります。600番であっても800番近い細かさに変化します。
    そういう部分を理解して600番から800番、そして1000番、2000番まで順に面を仕上げて行きます。
    面がちゃんと出ていればこの段階でそれなりの光沢が出ています。
    コンパウンドで鏡面にならないというのはこの段階で面がちゃんと出ていない場合がほとんどです。
    塗装面が研磨に耐えうるまで乾燥していない段階では同じ手順でも面はでません。
    面が出るからここからコンパウンドで磨くことで鏡面になります。
    その上で細目のコンパウンドから順番にコンパウンドを掛けていきます。
    そのコンパウンドもウエスに付けて広い面積は当て木に巻いて磨きます。エッジは特に立てるようにして磨きます。
    エッジは塗装面が薄くなっているのとそこをエッジを立てるように磨かないと丸まって鏡面にはなってもシャープ感がなくなります。
    最終的に当て木が使えないエッジなどだけを手で磨きます。
    そこまでは極力車の使用は止めた方がいいです。
    特にクリア塗装後2日位は避けたほうがいいです。
    埃などがつくと塗装面に沈む可能性もまだありますから。
    また各々の塗装の段階でも長めに乾燥時間を取ったほうがいいです。
    乾燥しきらない段階でクリアなどを吹くと研磨できるまでの乾燥に時間が掛かります。
    特に鏡面に仕上げたい場合はこの部分が一番重要です。

  • クリア後に1000番では荒すぎたのでしょう。

    サンドペーパー、コンパウンドなどは、細かい方から試して、効果が薄ければ荒くしていくという手順を踏まないと、

    せっかくきれいにした表面を荒らすだけになります。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

三菱 ランサー 新型・現行モデル

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

三菱 ランサーのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離