AMG GT Rサーキット試乗。GT Sから370万円プラスはバーゲンプライスだ
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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昼過ぎにアルガルヴェ・サーキットに到着すると、早速サーキット走行がスタートした。ピットレーンに並ぶAMG GT Rは、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェの別名である「グリーン・ヘル」の名が与えられた、マットなグリーン・メタリックのボディに揃えられていた。7分10秒を記録した車両と同じで、ますます高ぶる演出である。
エンジンは最高出力430kW(585ps)/6250rpm、最大トルク700Nm/1900~5500rpmの4.0リッターV8ツインターボを搭載する。612psを発揮する「AMG E63 S 4マチック+」に最高出力では引けを取るが、7速ギアと最終減速比を「メルセデスAMG GT S」より低めたAMGスピードシフトDCT 7スピード スポーツ トランスミッションとの組み合わせで抜群に優れたレスポンスを実現している。
走行モードにより80~120km/hで上下に40mmほど動く、フロントのアクティブ・ディフューザーや、高速域でフラップが閉じるエアパネル、そして大型のリア・ウイングなど、エアロダイナミクスも専用に開発されている。アクティブ・ディフューザーは250km/hで40kg、リア・ウイングは最高速度の318km/hで150kgものダウンフォースを発生させる。
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