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Fタイプ試乗、ジャガーのイメージが変わる硬派ぶり

4世代目のアルミボディを採用

Fタイプがどれだけ本格志向かって、素性を見ればわかる。ボディはクーペとコンバーチブルの2種類が用意され、どちらも全長×全幅は4470×1925mmで全高はクーペが1315mmでコンバチが1310mm。運動性能を極めて重視したサイズで、フェラーリ・カリフォルニアより少し短い程度だ。

ただし、4人乗りのカリフォルニアに比べ、Fタイプは完全2人乗りであり、何より造りが本気過ぎ。プラットフォームはセダンとの共通点はほぼない新規のオールアルミニウムボディで、それも単なるアルミ製ではなく、2003年の先代XJから同技術に着手した同社としては4世代目の骨格。それだけに技術進化は相当で、141のプレス成型パーツ、18の高圧鋳造パーツ、24の押出加工パーツの3種類から成り、使い分けが進んでいる。

また接合を溶接ではなく、リベットと接着剤で行うことで、高剛性化と素材の劣化防止が図られ、例えばフロントエンドの剛性はXKと比べて30%アップ。中でも押出ハイドロフォーム製ルーフを使ったクーペは、ねじれ剛性が33000Nm/度と高く、実にF1カー並みという。

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