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新型X3 に海外試乗! “大トリ”に相応しい実力

フロリダまで走り続けたくなる

次期型X3は、新たに電動アシスト式のパワーステアリングを採用する。速度感応型サーボトロニックを組み合わせているので、低速域では手応えがかなり軽めだ。しかも、試乗車は舵角が大きくなるほどギア比がクイックになるオプションのスポーツ・ステアリングを装備。アクティブ・ステアリングほどではないが、ステアリングは片側に1回転と40度ほどで最大舵角になる。ステアリングをグルグルと何度も回す必要がなく、手応えの軽さとの相乗効果により車庫入れなどではラクに扱える。

もちろん、中速域からはステアリングの手応えがやや重めになってくる。走行モードをスポーツにすれば、“頼りがいのあるシッカリ系”の手応えとなる。直進時にはステアリングから適度な中立節度感が得られ、電動アシスト式で問題になりがちな切り始めの抵抗感や人工的に重さを演出しているかのような違和感もない。

ただ、アトランタ近郊の高速道路には路面に排水のためのレイングルーブが刻まれている区間がある。その影響だけは無視できず、中立節度感が少しばかりあいまいになる。とはいうものの、直進状態は保たれ進路の修正が必要になることはなかった。

乗り心地の快適さに加え、静粛性の高さも次期型X3の特徴といえる。風切り音やロードノイズの遮断性は5シリーズにさえ迫るほど。今回の試乗車となった「xDrive35i」は、3リッターの直列6気筒に高精度ダイレクト・インジェクションとBMWツインパワー・ターボ(ツインスクロール式シングルターボ)に加え、吸気側バルブのリフト量を連続可変制御するバルブトロニックと吸排気バルブの開閉タイミングを連続可変制御するダブルVAVOSを採用。さらに、8速ATを組み合わせているのでエンジン回転数はDレンジ8速100km/hで1600回転とかなり低めだ。高速域でも一定の速度を保っていれば、エンジン音は耳に届かず高級サルーンを思わせる静粛性が保たれていた。

しかも、このエンジンはわずか1200回転から最大トルクの400Nmを発揮する。それだけに、アクセルを踏み込むというよりもツマ先の力加減を少し変える程度の操作で8速のまま追い越し車線の流れをリードするような力強い加速が得られる。したがって、快適なだけではなく申し分のない余裕が確かめられるので800kmくらいを一気に走ってフロリダあたりまで足を伸ばしたくなった。

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