ゴルファーズ・ヴィークル度診断【ハリアー編】
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
-----
「carview! ゴルファーズ・ヴィークル度診断」は、ゴルフをキーとしながらも、同じように多人数乗車&荷物たっぷりになる旅行やキャンプなど、様々なシーンでの“実力”が見えてくるコラボ企画。ゴルフに興味のない方にもぜひ楽しんで読んでいただきたい。
-----
言うまでもなく、ゴルフというのはコースへ出てプレーを楽しんでいる間だけを指す言葉ではない。プレーの前後や合間にクラブハウスで仲間と食事をしたりくつろいだりするのもゴルフの重要な一部。その前にゴルフ場へ向かう朝のドライブからゴルフは始まっている。一日を振り返りながらドライブする時間はその日のゴルフの仕上げだ。
往復に使うクルマは、さすがにクラブやボールほどじゃないにせよ、ゴルフに欠かせぬ相棒だ。行きはできるだけ快適に、かつ気分よくドライブでき、プレーに備えさせてくれるようなクルマが望ましいし、帰りはやっぱり快適に、疲れた体をいたわってくれるようなクルマが好ましい。加えて、近頃はひとり一台でゴルフ場へ集合することが多くなったとはいえ、複数で乗り合わせることも多いだけに、居住性やユーティリティの高さも必要だ。
突き詰めると、優れたゴルファーズ・ヴィークルとは、いいとこどりの欲張りなクルマということになる。仲間を乗せてゴルフに行くというのは、ある意味で最高の試乗なのだ。今回試乗したのは、昨年復活したトヨタ・ハリアー。ハリアーというとハイブリッドの印象が強いが、この日は2Lガソリンエンジンを搭載したFWDの非ハイブリッドモデルを選択した。最もカジュアルなハリアーを試してみたかったからだ。
そして、今回は特別に月刊誌『ゴルフトゥデイ』のイメージガールユニット「GTバーディーズ」のメンバーである藤井晶子(あきちゃん)と能勢ひとみ(のせちゃん)にも協力してもらい、早朝、都内に集合して往復のインプレッションを手伝ってもらった。ところどころ彼女たちのハリアーに対する感想も交え、高めのテンションで報告したい。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
井戸田潤、パパになる!うきうきファミリーカー探し…のハズがドタバタ過ぎる展開に!?
文句無しのかっこよさ!! クラウンクロスオーバーランドスケープにまさかの先祖がいた!? 販売店が手掛けたコンセプトカーを解説
NISMOと日産を愛するドライバーに届け!【日産 アリアNISMO】
日産「サクラ」一部仕様向上で利便性アップ!2トーンカラーの新色も追加
新型キックス先取り解説 ~新旧&ライバル比較も~
ヒョンデ “Qちゃん”2号機、稼働!新モバイルサービスカー導入で出張整備サービス強化へ
ジープ「レネゲード フリーダムエディション」発売 遊びゴコロあふれる特別限定車
三兄弟で月に4万台も売れた! 昭和のGX71型マークII/クレスタ/チェイサーがメガヒットした理由とは 今いくらで買える?
え、ジムニーに10型の大画面ナビ? 視界を遮らない専用デザイン アルパインBIG Xのこだわりが凄い!
YZ RACING、2024年もGTWCジャパンカップにBMW M4 GT4で参戦。M2 CSレーシングにも挑戦
燃費爆上げ確実! スバルのストロングハイブリッド第1弾[クロストレック]初公開!! [新型フォレスター]にも搭載へ!!!
ノート“AUTECH CROSSOVER”がマイナーチェンジ。外観一新で『SUVらしさ』を強調
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?
【さよならフィアット500】ついにエンジン車が終了宣言。まだ買える500のグレードまとめ
【566万円から】アウディA4&A5スポーツバックに特別仕様車「マイスターシュトュック」新設定
【ビンボー臭さゼロ】なVW製新型キャンパーの“デザイナーズ感”。日本メーカーも出してほしい
【買えないアルヴェル】横目に“500万円安+6人”で売れるレクサス「LM」が気にする兄弟の動向