間もなく登場するMINI初のプラグイン・ハイブリッドはどんなクルマ?
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
通常タコメーターが備わる位置にはパワーメーターが備わり、トグルスイッチの並びの中央に通常のレッドではなくイエローのスタート/ストップ・スイッチを装備する。このスイッチを操作すると車両はスタンバイ状態となる。
発進時はリアアクスルに備わる電気モーターのみが作動する。そこからアクセルペダルをさらに踏み込めば内燃エンジンが始動し、フロントアクスルを駆動する。つまりミニPHVは、BMWグループの新FF系プラットフォームである「UKL2」を採用した「BMW 2シリーズ アクティブツアラー」に設定されている、「225xeアクティブツアラー」と同様のハイブリッド・パワートレインを搭載していると考えられる。
ちなみに標準のAUTO eDRIVEモードでは最高80km/h、MAX eDRIVEモードでは最高125km/hまで電気モーターのみで走れるという。トグルスイッチの操作により、セーブ・バッテリー・モードを選択すれば、内燃エンジンを積極的に回し、高電圧バッテリーの蓄電量を維持または高めることも可能だ。
マッケンゼン氏は次のように語っている。「ミニのハイブリッド・モデルは、エレクトロ・モビリティとして強烈な体験でなければなりません。そして、それはEV走行での最高速度が30km/hや40km/hではなく、都市交通を超えるレベルであることを意味しています」
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
テスラ「モデルS Plaid」の尋常ではない速さの秘密とは? 全日本電気自動車グランプリでの劇的優勝をレポートします
【F1分析】今年のモナコGPはまさに頭脳戦。角田裕毅とRBの、後方の”隙間”をコントロールする戦術を検証する
50年前に生まれた四角いワゴンがいま話題! 昭和レトロブームと共に「ボルボ240エステート」の人気が急上昇中だった
【MotoGP】超絶追い上げで連続表彰台も「あんまり誇れない」とマルケス不満。タイトル奪還への必須条件は、予選の改善?
【フォーミュラEシーズン10】第12戦中国・上海 後半好調のダ・コスタが今季2勝目を飾り、ヒューズ、ナトが初表彰台を獲得
「日産・ホンダ・三菱・スバル」お願いします! ファンからふつふつと湧き上がるメーカーへの声!!
【ポイントランキング】2024年FIA F2第5戦レース1終了時点/ARTグランプリがランキング最下位に
國井勇輝、開幕2連勝「チーム100勝目は自分が獲ると自信を持って走った」/2024全日本ロード第3戦SUGO ST1000 決勝
提供超っ早!食べても食べても減らない!? 博多でまず食べたい「最速のバスターミナルグルメ」とは
日産、「クリッパートラック」発売 一部改良した「NT100クリッパー」を車名変更
甲府とは違う…ナゾの「山梨県山梨市」ってどこ? 実は今がアツい「交通超便利エリア」になりそうな街だった!
昔ながらの素朴な味に癒される 夜の東名高速「港北PA」で「ワンタンメン」を堪能
【ビンボー臭さゼロ】なVW製新型キャンパーの“デザイナーズ感”。日本メーカーも出してほしい
【買えないアルヴェル】横目に“500万円安+6人”で売れるレクサス「LM」が気にする兄弟の動向
【WRX S4ではありません!?】スバルが公開した謎の4ドアセダンの正体とは?【S耐富士24hレース】
【マツダが明言】本当だった次期「CX-5」計画! ハイブリッドはTHSのマツダチューン版が濃厚
キッカケは豊田会長の「走ってみない?」。マッチがS耐でレーサーに復帰したワケ【S耐富士24hレース】
【199万円!】大人気プチバン「シエンタ」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得