1万台超えはN-BOXとヤリスのみ。軽以外はトヨタが制覇【ボディタイプ別売れ筋・4月】
掲載 更新 carview! 122
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SUV/クロスオーバー部門は計2万9380台で、市場シェアは22.0%と前月に比べ2.4ポイント減少した。モデルごとの登録台数を見ると、台数が前月比50%以下まで減少したモデルが目立った。
首位は、「トヨタ ライズ」。3月に1万2000台を超えていた登録台数は5545台まで減少し、前月比で約54%減少した。生産を行うダイハツ工業の工場は4月に海外調達部品の納入遅れの影響で稼働日を減らしており、その影響が出た模様だ。もっとも、2位以下の車種も多少の差はあるが同様に影響は受けており、結果、ライズが1位を維持した。
2位は「トヨタ RAV4」。登録台数は2928台で、こちらも前月比で5割を超える落ち込みとなった。一方、「ホンダ ヴェゼル」は他に比べると、落ち込みが少なく、順位を6位から3位へと上げてきた。僅差で4位「トヨタ C-HR」、5位「ダイハツ ロッキー」と続いた。
一方、トヨタは4月13日に新型「ハリアー」を発表。発売は6月頃を予定しており、その時が来ればランキングに変化が起きそうだ。
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