インサイトがトップ5入り。セレナ好調でミニバン市場拡大【ボディタイプ別売れ筋・1月】
掲載 更新 carview!
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1月は登録車、軽自動車ともに前年比プラスとなり、まずまずの好スタートを切った2019年の新車販売。その中身をボディタイプ別に見てみると、ミニバンの市場シェアが1.5ポイントアップと、2ヶ月連続で拡大。また乗用車全体に占める軽の割合もアップし、ミニバンと軽の人気の強さが浮き彫りとなった。
ミニバン市場は、「日産 セレナ」が3位から首位に躍り出て、他を圧倒する勢いで市場をけん引した。これに対して軽乗用車市場は、特定のモデルが目立つというよりは、全体に需要が拡大して市場のパイを拡大した構図だ。
このほか1月の新車市場で目立った動向は、新型車「ホンダ インサイト」が存在感を示したこと。2018年12月にハイブリッド・ミドルセダンとして発売された新型「インサイト」は、顧客へのデリバリーが始まり、セダン市場のトップ5に入る健闘を見せている。それでは順に詳しく見ていこう。
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