リッター40km達成へ…新型プリウス登場でクルマの未来はどうなる?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:トヨタ自動車
燃費だけを語っていては新型プリウスの本質には迫れない。新型はこれまで半ば諦められていた走りを、いよいよ真剣に進化させてきている。
その根幹となるのがTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)と呼ばれる新しい基本骨格。これには広範な車種での部品共有化などのメリットもあるが、クルマ好きとして何より歓迎したいのが低重心化にも留意されていることだ。これは走りにも、そして見た目にも大いに貢献する。
実際、新型プリウスは全高が20mm下げられ、またノーズ前端は70mm、フード後端ですら62mm低くなって、伸ばされた全長とあわせてカナリ伸びやかな雰囲気になっている。
しかも前席のヒップポイントは実に59mmも下げられていて、操作系のレイアウト調整と相まって、より理想に近いドライビングポジションを獲得しているのだ。
そしてシャシーにはダブルウィッシュボーン式リアサスペンションを採用。ボディの高剛性化とともに操縦安定性、快適性の向上を志向している。
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