本日発表! 「フォレスター」と「XV/XVハイブリッド」が大幅改良
掲載 更新 carview! 写真:SUBARU
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「フォレスター」は内外装のブラッシュに加え、シャシーやパワートレインなど全方位にわたって改良の手が入っている。
フロントフェイスは、ワイド感を強調するデザインへと刷新。スバル初のLEDハイ&ロービームランプ/ステアリング連動ヘッドランプも採用している。リアではLED化したストップランプを上部に集約することでリフトアップ感を演出した。
内装ではシルバー×ピアノブラック調の加飾パネルを採用したほか、インパネセンタートレイやドアグリップに表皮を巻くことで質感向上を図った。中央にカラー液晶のマルチインフォメーション・ディスプレイを採用したメーターパネルも新しい。
アイサイトは最新のver.3へとアップデート。さらにオプションの「アドバンスドセイフティパッケージ」には、「リヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)」に加え、スバル初の「アダプティブドライブビーム(ADB)」を採用している。ADBは、アイサイトのステレオカメラで対向車や先行車を検知し、ハイビームの照射範囲を自動制御することで高い視認性をキープするシステムだ。
「走りの愉しさ」を向上させるため、シャシー性能にも手が入った。フロント・クロスメンバーの剛性アップやサスペンションセッティングの最適化、ステアリングギア比の変更(従来の15.5:1から14.0:1に)などのほか、ターボモデルにはアクティブ・トルク・ベクタリングを採用した。
また、NAエンジンの燃焼改善やフリクション低減により、CVT車の燃費は15.2km/Lから16.0km/Lへと向上(JC08モード)。ドアガラスの板厚アップなどによる静粛性の向上も目覚しく、開発担当者によると「乗ってすぐに分かる」レベルで向上しているという。
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